2024年5月31日金曜日


いよいよ明日に迫って来ました。
改めて注意事項ですが
6月いっぱい無休の筈でしたが
カフェの都合で4日(火)5日(水)は休むそうです。
それと開場は11:30~19:00 土日祝:11:00〜19:00
レボん快哉湯までのアクセスは此方に
車で来られる方は、駐車場は在りませんので
台東区下谷2-17-11近辺のガレージで検索してくだい。
此のポスターをカフェの女の子たちに見せたところ
”女将さん〜アロハですよ〜”のくだりは
TVドラマ「時間ですよ」を観て無い世代なので(私の孫ぐらい)
”何だか分かりませーん ”と言われちゃいました(笑)


 

浅草橋場割烹 山海
昨夜は久しぶりに行った此の店で 
待っていたのは宮崎の岩牡蠣
此れには参った、大きさは生だがステーキ並み
味にコクがあってレモンだけで何も要らない。
こんなのを食べちゃうと、もう他の牡蠣は食べられない。
此の店は珍しいジュンサイもあった。
此れに鰈の唐揚げは骨までしっかりカリカリ。
新作・餡掛け和風コロッケと言うやつを締めに。
ご飯に載せると、もう最高!


 

2024年5月30日木曜日

浅草の朝ご飯
宇佐美から運んだ"ちりめん山椒"を、
とろろ粥にかける。
少し口内炎気味なので。
でも大好きな金平牛蒡なんかは
痛くても食べちゃう。
納豆にはヒネた糠漬けを刻んで。


 

2024年5月29日水曜日

そんな訳で、いよいよ来月の一日から展示会始めます。
場所は入谷の銭湯です。
地下鉄日比谷線入谷駅の四番出口を上がった裏通り
アクセス ガイド☜クリック
昔は銭湯でしたが、今はカフェにリニューアルして
自家焙煎したコーヒーとケーキが美味しいです。
おいおい情報を出していきますが、取り敢えず
フライヤー(チラシ)を貼り付けました。
1ヶ月の長い展示ですので
途中で展示作品をチェンジするつもりです。

先ずは此の様な和柄からスタートします。
白地に鮮やかな錦鯉
素材はシーチングという木綿です。
洗濯機で洗っても丈夫です。

鰯の開き定食
浅利の味噌汁は昨日から
身と貝を分けて居たのを
三つ葉で活性化。
納豆には茗荷。
糠漬けは新旧2色。
台風一過╰(*´︶`*)╯♡



 

2024年5月28日火曜日

「アラモ」(2004) :ジョン・リー・ハンコック監督作品
”アラモ”と言えばジョン・ウェインが1960年初めて監督した70mm映画
ブラザース・フォーの主題歌”グリーン・リーブス・オブ・サマー”を思い出す。
先のジョン・ウェインのヤツはもう全然覚えていないが
何で今のアメリカ合衆国のテキサス州が
メキシコの領地でテキサスの義勇兵が”アラモ砦”に立て篭もり
全滅したのかも忘れた、まあアメリカ建国史な訳だ。
それを又何にでリメイクするのか、まあアメリカの”忠臣蔵”みたいなものか?
先のはヴェトナム戦争、此れはアフガン戦争に湾岸戦争と
ハリウッドはアメリカ人の愛国心を盛り上げるのに協力したという事?。
それは兎も角、同じ歴史の捉え方でも時代によって描き方は違う。
監督ジョン・リー・ハンコックは当時の映像を
レンブラントの絵画の様に渋いトーンでノスタルジックに描き
それが終盤、圧倒的に不利なテキサス義勇兵の殺戮場面で
ブリューゲルの中世の怪奇絵画のような地獄絵図と変化する。
メキシコ軍の膨大な兵士数とテキサス義勇兵の戦さは
最初から結果が判っていた筈だが。
数は今のC.G.技術で幾らでも増やせても血生臭い場面は
合成では出来ない。その修羅場を描く事に監督ジョンは賭けた様だ。
そしてジョン・ウェインが演じたデイビー・クロケットを
なんとコーエン兄弟が贔屓にしている怪優ビリー・ボブソートンが
演じるという仕掛けで此れは、もう一味違う歴史物に成った。
そして又悪役のメキシコ軍の総大将サンタアナ将軍の
キャスティングにエミリオ・チェバリアと言う
いつも薄ら笑いをして血も涙もないカルロ・スゴーンみたいな俳優を当てた。
此れには怪優ビリーのデイビー・クロケットも負けちゃう。
いや〜、やっぱり映画は
1スジ(脚本)、2ヌケ(映像)3役者(俳優とくに悪役)だね。




 

此の朝ご飯をやる為に"ちりめん山椒"を作った
後はどれだけ保存を上手にするかだ。
浅利の味噌汁も昨日の内から身と貝を分けていた。
此の時期、貝は足が早いからね。
納豆には雌株と茗荷
糠漬けは茄子の色が未だよく無い。
やはり野菜室に移そうか。


 

2024年5月27日月曜日


段ボールへ荷造り
6月1日の入谷の銭湯・快哉湯レボンに搬入する
和柄物とハワイ柄物を仕分けしていたら、
何とボタンが付いて無い未完成の此れを発見!
柄は中原淳一デザインの超レア柄。
あわてて早速仕上げたが
果たしてコレは和柄か?ハワイ柄か?

中原淳一をしらない最近の子の為に。
"ソレイユ”と言うファッション雑誌を立ち上げた
イラストレーターでもありデザイナー。
今でもそのファンは多く、こうして彼の描いた
女の子やデザインの生地が売られている。


 

2024年5月26日日曜日

近所の無人販売で山椒の実を買って
ちりめん山椒用のちりめんを買いにスーパー行ったら兵庫のやつで高い。
それなら地元・宇佐美で獲れるシラスを干してつくっ方が良いと。
カツオの刺身もビックリするくらい安かったのでニンニク醤油。
鶏皮はいつも安いので私は使う、コレストロールは高いけど。
その脂で長葱を焼いて酒の当て。
昨日、メガドンキでイカのリング揚げも買っていた。
それをロースターでで温め直し、レタスとトマトを盛り込む。
外は明るいけど、もう酔っ払っちゃった。


 

いま、オンエアしている此のシリーズが面白い!
私は日本史が元々好きだが、世界史は学ばなかったから
いつか、それを重ねてみたいと思っているが。
先ずは遊牧民だったモンゴルがユーラシアを制覇する
大帝国を作り、それは滅び又草原に帰った経緯を。
そしてアラビアからイタリアにまで残る彼の足跡を追っている。
それは正に”目から鱗”!
シリーズを録画すると大河ドラマを見てるよう。
まだまだ勉強すること沢山ありますね。


 

「フェア・ゲーム」(1995) : アンドリュー・サイプス監督作品
監督の名前に聞き覚えがなかったが
ヒロインのシンディー・クロフォードに引っ掛かった。
私の記憶に間違いがなければナオミ・キャンベル等と
ファッション業界の”スーパーモデル”ブームの時、
トップだったモデルだ。
ジョージ・マイケルの出て無い彼のPVに彼女が出た事もあった。
此の映画では女弁護士、依頼人のデータを狙われる。
そして主役のマイアミの刑事役はウィリアム・ボールドウィン
彼も元は男性ファッション・モデル。
スタイルの良さと甘いマスクはシンディに負けていない。
美男美女のコンビで、甘いラブ・コメディの筈だが
此れが”バッド・ボーイズ”のマイケル・ベイ監督並みの
スタイリッシュな映像にスピーディなテンポが心地よい。
此の映画が非凡な面白さとなったのは、やはり悪役。
まずスティーブン・バーコフ。
イギリス俳優だがルーツはルーマニア系のユダヤ人。
憎たらしい顔付きは”007"からビバリーリルズ・コップにランボーと
ずる賢い悪役で当時の”スーパー・モデル”
こいつが当時としては最高のIT追跡装置を使いこなし
主人公2人を追い回し、ロシア女の殺し屋などで
滅茶苦茶強くて主人公は何度もピンチに追いやられる。
確かスティーブン・バーコフは演出家でもあり
日本でも宮本亜門の舞台を演出した。
それは兎も角この手の知らないアクション映画は出だしの演出で
それが面白いか判断する私だが、これは合格!




 

 ウチの側の例の無人販売で
待ちかねた山椒の実を売り出した。
今は入谷のアロハ展示で忙しくて
それどころでは無いのだが。
年に一度キリだから仕方ない。
何で今頃・・・とブツブツ文句を言いながら
茎と実を外す。
さて湯を沸かして7分茹で
レシピには1時間冷ましてアクを取る。
それから醤油漬けにして
冷凍して置けば一年中使えると。
宇佐美のシラスを干して
ちりめん山椒も作りたいな٩( ᐛ )و

赤魚の粕漬け
糠漬けに玉葱にチャレンジ!
流石に此れは無理だった( ˘ω˘ )



 

2024年5月25日土曜日

早起きして男子バレーのセルビア戦を観ながら
宇和島のじゃこ天定食。
昨日のワカメの味噌汁に卵をポン。
糠漬けは浅め、糠床の力が弱くなっているみたい。
納豆には和布蕪。
石川祐希も高橋藍も出ないで日本のストレート勝ち
買った試合は最高のご馳走(笑)


 

2024年5月24日金曜日

The Da Vinci Code  (2006) ロン・ハワード監督作品
世界的にベストセラーとなった此の作品を私はちゃんと観ていなかった。
監督のロン・ハワードはジョージ・ルーカスの「アメリカン・グラフィティ」では
まだ俳優で、主役の高校生たちの一人であった。
その彼は、まだブレイク前のトム・ハンクスと人魚映画「スプラッシュ」を撮っていた。
この映画のヒロインのオドレイ・トトゥは御存知”アメリ”
その時とは全然違う重い役を見事にこなしているのは流石。
私が観たエクステンション版は3時間近い長い映画でキリストの聖杯が
キリストの末裔に変わる経緯に、無神論者の私は少しウンザリしたが
それでもイタリアのバチカン=カソリックのスケールには圧倒される。
此の映画化で興味を持ったのはキャスティング。
主人公の友達の筈のリー・ティービング役のイアン・マッケラン
ピーター・オトゥールに東野英治郎を合わせた様な此の役者は
「ロードオブザリング」のガンドルフ役から映画のホームズまで演じる
現在、英国演劇界の重鎮。
此の作品でも監督ロン・ハワードが面白い役を仕掛けている。

それに、もう一人ポール・ベタニー。
色塗りで”ブレードランナー”のルドガー・ハウワーを
思い起こさせるが、オールヌードで身体に鞭打つ儀式の
その狂信的な演技は”悪役列伝”でも上位だろう。

そして、もう一人がアルフレッド・モリーナ。
彼はスパイダーマンでDr.オクトパスを演じた怪人
一見でラテン系と分かる眉の太さと目の鋭さは一度見たら忘れない。
まあ、そんな怪優ばかりを集めた此の映画
ややこしい展開も俳優のそれぞれの個性で整理しやすく
監督ロン・ハワードのテンポの良さが此の長編を飽きさせない。
まだ「天使と悪魔」「インフェルノ」と続編が続く。