「サムソンとデリラ」はヴィクター・ヤングにとって
歴史物というより今のイスラエルが舞台だから
所謂ハリウッドが考えたエクゾチック・サウンドの
ジャンルに入るのでは無いか?と。
改めて、そのエクゾチック・サウンドを探してみたら
マーチン・デニー、アーサー・ライマン、レス・バクスターの他にも
新しい人が見つかった。
Moorean Moonbeams-Robert Drasnin
それが此のロバート・ドラスニン。
バージニア生まれのクラリネット奏者だが
ハリウッドで「ハワイ・ファイブ・オー」や「トワイライトゾーン」等の
TV映画の音楽を担当している内にエクゾチック・サウンドの
魅力にはまり、イメージだけのアルバムを3枚も出したらしい。
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