CINEMA JAZZ-17
The Thomas Crown Affair (1968):Michel Legrand
”華麗なる賭け”という邦題で公開された此の作品は
「夜の捜査線」でオスカーを総なめにした監督ノーマン・ジュイソンが
当時の人気絶頂期のスティーブ・マックイーンとフェイ・ダナウェイを
起用した泥棒映画。
オープニングのマルチスクリーンに此のモダンなルグラン・ジャズは
強烈な印象を残した。
監督ノーマンは前作”夜の・・・”でもクインシー・ジョーンズを起用
ジャズに詳しい監督だった。
挿入歌の”風の囁き”というバラードは英語ながら
フランス語の符割りでロマンチックなスタンダードとなった。
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