CINEMA-JAZZ #6
危険な曲がり角Les Tricheurs(1958) :ノーマン・グランツ&マキシム・ソーリー
「天井桟敷の人々」のマルセル・カルネが監督した青春映画
TVオンエアで一度観た記憶があるが何とも下らない出来で
巨匠といえど駄作もあるのだなと。
音楽の二人は此れ以外聞いたことない作曲家だが
演奏はスタン・ゲッツやコールマン・ホーキンスにディジー・ガレスビート
と錚々たるメンバーが参加している。
監督マルセル・カルネは此の後、長いスランプの後
アメリカへ乗り込んで「マンハッタンの哀愁」という佳作を撮り
流石の才能を評価されたが、それは又後日に此のシリーズで。
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