ジェーン・マンスフィールド(1933~1967)
西部劇の巨匠ラオール・ウォルッシュ監督の「不死身の保安官」に
此の女がヒロインで出ていた。
映画ファンならジェーン・マンスフィールドの名前は
記憶にあるかもしれないが、さて何に出ていたか?と
聞かれたら私もそうだが、さて・・・?
そんな訳で喜劇仕立ての西部劇も面白かったが
その感想よりも彼女の話をしたくなったので、此のサイトを変更。
マリリン・モンローのソックリさんとして
いやモンローよりもBWSのサイズが上回る彼女は
まさにハリウッドが生み出したグロテスクともいえる産物。
モンローもそうだった様に金髪は偽物、本当は茶色。
巨乳というか今なら爆乳と呼ばれる牛の様なバストも・・・。
でも括れたウエストは彼女の努力の賜物だろう。
「不死身の保安官」で歌が上手いなと思ったら
コニー・フランシスが吹き替えで歌っていた(笑)
それでも彼女は大学も出てるしドイツ系だから何か国語も
話せる秀才だったらしいが、ハリウッドの求めに応じて
とにかくアメリカ人好みというか男好みというか
馬鹿で可愛い金髪女を演じていた。
しかしモンローの様な作品に恵まれず
ケネディ大統領兄弟の相手までしていたモンローの様な
男運にも恵まれず、何度も結婚、離婚を繰り返し
挙げ句の果てに自動車事故で首が切断されたという噂は
本当じゃないらしいが
とにかくモンローより2つ若い34歳で亡くなって居る。
まあ美人薄命という点ではモンローに勝った!
余談だがヌーベルバーグのジャン=リュック・ゴダールが撮った
映画「軽蔑」でブリジット・バルドーが演じたヒロインも
自動車事故で金髪を血に染めて死んだが
本物のB.B.は、もう誰だか判らないほどだが
未だ動物愛護の運動とかで頑張って居るらしい。
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