昨夜録画してあった面白いドキュメンタリー作品を2つ観た。
「マトリックスの衝撃ー仮想現実に覆われる社会」
1つはフランス制作のドキュメンタリー
此の映画が生まれた時代背景と又此の映画が巻き起こした
社会現象を、それこそ世界サブカルチャー史の様にというか
此れがNHKのそれのネタだったんだなと。
とにかく”STAR-WARSシリーズ”から始まり”ブレードランナー”と
近未来の世界がフィクションを超えて現実となって行く様を
上手に編集してあった。
そして”マトリックス”の生みの親ウォシャオスキー兄弟が
仮想現実そのままに性転換してウォシャオスキー姉妹に成って
そして2つ目はFRONTIERSその先に見える世界
人間の知能は作れるか?
番組は世界中のA.I.の研究者を現地に取材
まずは英国コーンウォールの研究施設にある
A.I.ロボットとアナウンサーの対談
日本語話せますか?に、流暢に答えるAmecaさん
”アンミカ”じゃないよ”アメカ”だよ(笑)
オスカー女優シシー・スペイセク似の性別不明ロボット。
その思考する時の知的な表情が魅力。
そして番組は日本に戻り、A.i.による手塚治虫の
”ブラックジャック”の新作を試みさせる。
ドローイングはアシスタント達が描いた物だろうが
ユニークな発想にスタッフが驚かされる。
その後も世界各地の研究施設の新しい試みを見せて行く。
ふ〜んA.I.で何でも出来ちゃうんだねえ。
戦争ばかりして居る馬鹿な人間はもう要らないいんじゃないの?
0 件のコメント:
コメントを投稿