世界のカントリーミュージック (フランス編)
Passion - Paris 30.05.1942:Antonio "Tony" Murena
カントリーミュージックから下町の音楽へ
そして世界の下町音楽へと路線を繋げる。
まずはフランスはパリの下町といえば此のミュゼット。
シャンそソンの原型と言われる此の音楽は
その昔、ナポレオンがパリの人口を増やすため
街を囲む城壁の扉を開放し、イタリア、ドイツ、スペインと
多くの民族がパリに雪崩れ込み、それぞれが独自の音楽を
楽器と共に運んで来て、フランス音楽が花開いたと言われる。
此のトニー・ムレナはイタリア生まれのアコーディオン奏者
”パッション=情熱”と言う題の此の曲は
ミュゼットの代表曲としてよく演奏される。
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