歴代アカデミー賞作曲賞1980年代 その6
インドへの道:モーリス・ジャール
此の年の音楽賞のライバルは
「インディジョーンズ魔宮の伝説」のジョン・ウィリアムス
彼は「リバー」でもノミネートされてた
レッドフォードの野球映画「ナチュラル」のランディ・ニューマン
ジョン・ヒューストン監督「火山のもとで」のアレックス・ノース
まあジョン・ウィリアムスは貰い過ぎ出し
ランディ・ニューマンは未だ出てきたばかり
私としては”スパルタカス”のアレックス・ノースにあげたい
ところだったが無難な所でモーリス・ジャールに。
「インドへの道」はもう少しテンションの落ちていた
監督デヴィッド・リーンとモーリス・ジャールの音楽も
無難な作りで”ロレンス”や”ジバゴ”のような迫力は無いが
それでも「ライアンの娘」の様な美しいメロディに
エキゾチックな叙情性は流石。
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