2022年12月24日土曜日

歴代アカデミー賞作曲賞1960年代 その7

野生のエルザ(1967):ジョン・バリー

此の作品、映画としては所謂動物愛護もの

別にオスカーを獲るほどの映画ではなかったが

この音楽"Born Free"が素晴らしかった。

作曲家ジョン・バリーは「007殺しの番号」の編曲から

「ロシアより愛こめて・危機一髪」そして「ゴールドフィンガー」と

編曲だけでなく全編の音楽を任されカンヌ映画祭グランプリの

リチャード・レスター監督「ナック」に「さらばベルリンの日」と

その美しいスコアで人気を博し此の受賞につながった。

ナックで知り合ったか?英国時代のジェーン・バーキンと

結婚したのも此の頃。

とにかく、これ以降ジョン・バリーはオスカーノミネートか

受賞というくらい絶好調の時代が続き、此の続きも又。








 

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