ジャズの名曲 #50(最終回)
Adagio Slow(From "Le procès (The Trial)"):The Martial Solal Trio
スタンダードと言われるジャズの名曲から始まり
いつの間にか名曲のジャズ・アレンジに成っていたりした
此のシリーズもいよいよ最終回。
オーソン・ウエルズとスタンリー・キュブリック
此の二人の監督は映画の可能性の様なものを教えてくれた。
此のカフカの不条理小説「審判」の映画化はオーソン・ウエルズが
映像のみならず音楽でも様々な実験を試みていた。
バロック音楽のトマゾ・アルビノーニの弦楽とオルガンの為のアダージョを
当時フランスでジャズピアノの名手で
ゴダールの「勝手にしやがれ」の音楽も担当したマーシャル・ソラールに
モダンジャズにアレンジさせたりと、
そのスリリングな展開はワクワクするものだった。
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