2022年3月10日木曜日

「メジャーリーグ」(1989):監督デヴィッド・S・ウォード
監督のデヴィッドは「スティング」の脚本家である、
それに主演したロバート・レッドフォード監督の
「ミラグロ約束の地」の脚本を書いた後
此の映画の脚本を書き、初監督と製作もしている。
舞台は米国はオークランド州クリーブランド
そこを本拠地とする”インディアンズ”は
メジャーと言えど、やたら弱い野球チーム。
そのオーナーが亡くなりチームを受け継いだ
その未亡人は、全く野球を知らず、出来ればチームを
最下位にして解散し、温かいフロリダへ球場を移したいと目論む。
だから、それで雇われた監督をはじめとして選手たちも
皆、いろいろ問題を抱えた奴ばかり。
まず映画の冒頭、鉄鋼業の街クリーブランドの景色に
ヴァンダイク・パークス風の歌が被さる導入が巧い。
音楽はジェームス・ニュートン・ハワード。
そして個性あふれる”訳あり”手たちの登場が笑える。
物語は、そのどうしようもない駄目チームが
未亡人オーナーの悪巧みを知り、そんなら
解散できない様に優勝しちまえ!と、どんどん
勝ち上がってゆくスポ根ドラマでもある。
盛りを過ぎてはいるが4番打者でもあるキャッチャー役に
”プラトーン”のトム・べレンジャー
やたらコントロールが悪く生意気盛りのピッチャーは
まだブレイク以前のチャーリー・シーン。
同じくブレイク前のアフリカ系ウェズリー・スナイプスが
引っ掻き回して場面をさらう。
それに何処かで一度は観た事の癖のある顔の役者が沢山。
此の監督の脚本に沿ったキャスティング。
中でも監督役のジェームス・ギャモンが良い味を出している。
あの手この手で未亡人オーナーは足を引っ張るが
チームは結束してリーグ決勝まで勝ち上がる。
果たして優勝なるか?は観てのお楽しみ。
アメリカ人が大好きなベースボール映画
これまでも
「フィールドオブドリーム」「がんばれベアーズ」「ナチュラル」
「さよならゲーム」日本までロケに来た「ミスターベースボール」
etc・・・と
野球映画は沢山あり何れもが観たあと心が温まるのが特徴。
私はコレクションDVDを纏めて箱に入れ表紙を付けている。



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