2021年8月2日月曜日

CINEMA JAZZ #17
からみあい(1962):武満徹
南條範夫の推理小説を「人間の条件」の監督小林正樹が映画化。
余命幾ばくも無い山村聰扮する大金持ちの財産分与に
様々な人々の文字通り”からみ合い”
此のヴィデオに登場している岸恵子がフランスから戻って
ジャンヌ・モローの様なセンスを披露している。
音楽の武満徹はモダンジャズで此の映画にフランス映画の様な
”フィルムノワール”の雰囲気を出している。
此のジャズを演奏しているのは当時の
日本のジャズメンだろうが、いったい誰だろうと調べたら
トランペッターは仲野彰、ピアノは前田憲男、ドラムは猪俣孟に
ベースは滝本達郎、ギター小西トオル、サクソフォン宮沢昭





 

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