しばらく前から温めていた企画モダンジャズを使った映画音楽。
Cinema Jazz 通称”シネジャズ”
CINEMA JAZZ #1
Au Bar Du Petit Bac (1958) Miles Davis
まずはルイ・マル監督による「死刑台のエレベーター」
それまでのフランス映画に物足りなさを感じていたルイ・マルは
アンリ・ドカエ撮影の斬新なモノクロ映像を
当時、パリに演奏旅行に来ていたマイルス・デーヴィスに見せ
シーンごとに即興演奏させた。
不倫の果ての夫殺しを待つ間の妻の心の揺らぎを
その頃、女盛りのジャンヌ・モローが見事に演じ
それは当にフランス映画に ”ヌーベル・ヴァーグ=新しい波”を起こし
世界映画史に残る傑作となった。
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