CINEMA-JAZZ #6
勝手にしやがれ(1960)A Bout De Souffle(La Mort)
1960年は本当に世界中の映画が全部モダンジャズになるのではないか
というくらいに使われた。
カイエ・デ・シネマという映画雑誌をフランソワ・トリフォーと
主催していたジャン=リュック・ゴダールが初めて撮った
長編映画「勝手にしやがれ」は、その全てが従来の
フランス映画を否定する斬新な作品で
”新しい波=ヌーベル ヴァーグと呼ばれた。
音楽はマーシャル・ソラル、
フレンチ・ジャズを代表するピアニストに自由に演奏させた。
今聴いても瑞々しい音楽だ。
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