2021年2月13日土曜日

FUNK特集#8
Bring The Funk : Parliament Funkadelic
いよいよファンク特集のあだ花”P-ファンク"事
パーラメンツとファンカデリックの登場!
ジョージ・クリントン率いる”ファンカデリック”のヘビーなギターに
”パーラメンツ”のホーン、シンセサイザーとコーラスが絡み
この世のものとは思えない(なんじゃそれ?)至上の音楽となる。
元はと言えばニュージャージーの床屋の息子ジョージ・クリントンが
中学の同級生とバーバーショプ・コーラスからスタートして
時代のサイケデリック・ブームに乗り”ファンカデリック”を名乗り
レコードを出し、契約上の理由で別の会社で
”パーラメンツ”と名前を変え、結局どちらも同じだから
”P-ファンク”として総勢20人以上の音楽集団として活躍を始めた。
斬新なのは音楽だけでなくパフォーマンスの舞台に衣装。
ご覧の様にUFOが舞台に登場キンキラキンの教祖様の出で立ち、
これに観客は平伏すしかない。
そうかと思えばメンバーの中には大人用の紙おむつだけという
モダンアートのダダイズムの様な奴も。
1970~80年代に、こんな凄い奴らが居たなんて!




 

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