2021年1月5日火曜日

リー・マーヴィン (1924~1987)
留守録してあった西部劇「七人の無頼漢」を観たら
このリー・マーヴィンが仇役として出ていた。
でも主演のランドルフ・スコットと同じくらい出番は多く
極悪非道な悪役ながら強烈な個性で完全にランドルフを食って
此れは彼の映画だなという感じ。
彼の魅力にハマったのはハードボイルド小説悪党パーカーを
英国のジョン・ブアマンが映画化した「殺しの分け前ポイント・ブランク」
その凶暴な個性はまさにハマり役。
後にメル・ギブソンでリメイクされたが彼の足元にも及ばなかった。
上に私がコレクションしている彼のDVDのラベルがあるが
何もカルト的な作品ばかり、そう彼を使うと全部そうなっちゃうのだ。
日本未公開だが私のお気に入り作品は先の「ポイント・・・」に
「ハイエナの賭け」米国の題名は”DOG DAY”フランス題ではCANICULE
そうフランス映画なのだ。
監督イヴ・ボワッセ共演が「ブリキの太鼓」のオスカル少年こと
ダーヴィット・ベネント。
このヒネたガキが現金輸送車強盗から逃亡中のリー・マーヴィンに絡む。
音楽がフランシス・レイ、ネッ観たくなるでしょ?
まあリー・マーヴィン主演オールナイト映画会をやったら
結構、人が集まると思うが・・・あっ駄目だな今は(笑)






 

0 件のコメント:

コメントを投稿