フランシス・レイ作曲集 #10
「愛と死と」(1969)
どちらかというとロマンチックな作品が多い
クロード・ルルーシュだがフランスの五月革命の頃は
彼の「白い恋人たち」がカンヌ映画祭自体のボイコットに
傷ついたか「ベトナムから遠く離れて」など
社会的な題材にハマっていた。
そして、その頃フランスの死刑制度の問題を提起した
此の作品を撮った。
此の映画の影響か、世論の高まりで
フランスの死刑制度は1981年に廃止されている。
フランシス・レイの音楽はシリアスな内容とは
裏腹に繊細なイントロ、ドライブ感のある展開
そして叙情的なエンディングとドラマチックな構成で
彼の映像に対する挑戦的な姿勢が感じられる。

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