2019年12月4日水曜日

ジョン・バリー作曲集 #8
 Monte Walsh(1970) - The Good Times Are Comin' 
此の映画は「ローズマリーの赤ちゃん」のカメラマンの
ウイリアム・フレイカーの初監督作品。
リー・マーヴィンにジャック・パランスそして
ジャンヌ・モローという贅沢なキャスティング。
開拓時代末期、カウボーイの挽歌とも言うべき作品。
此れに、ジョン・バリーは”真夜中の・・・”以来の
ハーモニカで、その哀愁を表現している。
その主題歌を歌ったのはママズ&パパスのママ・キャス。
ふと思い出したが、同じ年に作られたペキンパーの名作
「砂漠の流れ者/ケイブル・フォークのバラード」にも
同じように主題歌が付けられている。
そちらはジェリー・ゴールドスミス作曲だが
どちらも甲乙つけがたい素晴らしい曲だ。
  "砂漠の流れ者The Ballad of Cable Hogue "Butterfly Mornings





0 件のコメント:

コメントを投稿