Hier encore : Charles Aznavour
シャルル・アズナブールは歌う映画スターというより
歌手としてスタートしているから映画出演した歌手だろう。
アルメニア系フランス人で、9歳から舞台に立っていたという
そのキャリアから滲み出た”らしさ”は
フランソワ・トリフフォーの「ピアニストを撃て」の
パリの場末カフェのピアニスト役で遺憾無く発揮された。
そして、此のヴィデオの彼の歌唱力の素晴らしさ。
当に人生の虚しさ、そのものを表現していると言って過言ではないだろう。
私には「ブリキの太鼓」のユダヤ人の玩具屋役の絶望感も忘れれられない。
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