ワールドカップバレー2019
対 韓国戦
此の所、勝ててない相手。
それは、まだエースのキム・ヨンギョンが健在
それに加えて日本戦に強いキム・ヒジンも。
しかし日本にも不調の古賀紗理那に変わり
ロシア戦で活躍した石川真祐をスタメンで起用。
彼女は全日本男子バレー石川祐希の妹
アジア選手権ではキム・ヨンギョンとエース対決済み。
監督 中田久美は賭けに出たのだ。
1セットは日本がモノにするも、その後は
欲しいところで点が取れずミスも出て
第4セット追い上げるも結局、逆転負け。
やはり木村沙織の抜けた全日本に
絶対エースが存在しないのが問題なのだ。
対策としてセッターが相手の高いブロックの的を
絞らせないのが作戦だが
セッターとして今一番の佐藤美弥をしても
アタッカーの石井優希、新鍋理沙、古賀紗理那、黒後愛
そして石川真祐と、持ち駒が揃わなくてやり様が無い。
来年の試金石と言われる此の大会。
暫くは選手にも観る方にも辛い試合が続きそうだ。
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