2016年10月13日木曜日

<今日のニュース>
木村沙織の現役引退
つい先日、今季限りで引退を表明した木村沙織
”リオで燃え尽きる”と冗談の好きな彼女らしいコメントを
今年の早いうちに出していたが
どうやら本気だったらしい。
韓国のキム・ヨンギョンが100年に1人の逸材なら
木村沙織も日本女子バレーでは同じ様な天才であった。
彼女の居ない全日本女子を前監督・真鍋政義は
想像出来なくて、トルコで引退を決めていた彼女を
無理矢理引き止め、キャプテンにまでして
ロンドンでのメダル獲得の再現を狙った。
しかし既にアスリートとしての坂を下りかけていた彼女は
自分のモチベーションをキープするのに限界が来ていた。
リオに行く切符を手に入れるための最後の試合では
”燃え尽きる為には、何としてもリオへ!”と云う
彼女の気迫に満ちた目(笑わないサオリン)が
今でも私の脳裏に残っている。
しかしリオには行けたが結果は想像通り
今の全日本は既にメダル・レベルでは無かったのだ。
それでも木村沙織は、その強い風に
何度も吹き消されそうに成りながらも耐え
最期まで炎は輝き、そして本当にリオで燃え尽きた。

中田久美を全日本女子監督に要請
さて今日のニュースで日本バレーボール協会は
中田久美に全日本女子の監督を要請していると。
此れは彼女が久光製薬を率いてのVリーグ3連覇や
現役時代からの人気からして当然の事と言えよう。
私も早くから、ずっとそれを待ち望んでいた。

此処で話は、だいぶ遡るが
彼女が現役を引退し、モデルやタレントに成りたい!と
人を通じてCMディレクターの私に相談して来た事があった。
”貴女はセッターなんだからネットの向こう側
相手のコートが見えるでしょう!
芸能界やCMというコートに貴方の可能性が見えるなら
おやんなさい!でも私には貴女の才能が、そのコートで
発揮出来ると思えない!と私はハッキリ釘を刺したのを覚えている。

中国が郎平を監督にしてリオで金メダルを取った様に
日本バレーボール協会は女性監督のイメージを
勝手に膨らましているに違いない。
しかし、今の世界女子バレーは2m前後の選手だらけ
全日本女子の平均身長は、それに20cm以上足りない。
その高い壁に、様々な工夫をして来た全日本女子は
現在、春高バレーにも高さの有る選手は居ないし
パワーの有る選手も育っていない。
外国選手に比べ、圧倒的に身体能力に劣る全日本女子なのだ。
その問題を監督・中田久美は、どう解決出来るのか?
後3年少しで、第2回・東京オリンピックが開かれる。
開催国だから、まず出場権は争う必要は無い。
だから密かに作戦を練る時間は有る!
私の期待は、早くも高まっている。

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