2016年7月26日火曜日

地球ドラマチック「プラネットダイナソー」新発見!巨大恐竜たち
此れは英国BBC制作のドキュメンタリー
現代は恐竜発掘の”黄金期”なのだそうだ。
科学の発達で人類が宇宙へ行く様に、過去へも旅立てる
技術が進んでいるのだ、それもナント1億年もの昔に!
発掘された恐竜の歯の中に他の恐竜の骨が見つかり
それらはコンピューターに打ち込まれた膨大なデータで
どの恐竜が、どの恐竜に食べられたのか特定され
さながら弱肉強食の現場に
居合わせたかの様な気にさせてくれる。

此の回は巨大恐竜の特集。
今までモンゴルの砂漠にしか発掘されなかった
それ等、巨大恐竜の化石は
近年アフリカ、ヨーロッパ、アジア、南米と
世界中様々な地域で見つかり
大きさも身体の一部の化石で特定され
サイスモサウルス、プエルタサウルス、ブルハスカヨサウルス
と、それぞれ30~40m以上。
このシリーズ前回では
近年、南米のアルゼンチンで、ほぼ全身の骨が発掘され
その巨大恐竜を、アルゼンチノサウルスと名付け
ナント、その実物大のレプリカを巨大な格納庫で復元するのを
有名な生物学者アッテンボローが追っていた。
それは全長45m以上体重110トン以上。
だから、その重さで出来た深い足跡の溝に落ちて死んだ
恐竜の子や動物まで、そのまま化石で発見されている。
そして、それら草食巨大恐竜の居た地域には、やや小振り
それでも10m前後の巨大な肉食恐竜マプサウルスが居て
卵から孵化した子供たちを食べ漁り、それでも足りないと
ライオンや豹の様にチームでアルゼンチノサウルス襲いかかったと。
その結果が、先の歯の中の骨の化石と訳である。
それら狩りの動画を最新のC.G.で再現した映像は
昔から合成技術で定評のある英国BBCの
ドキュメンタリーだけにリアリティーが有り
ピーター・グリーナウェイ監督の映画「ZOO」ではないが
マプサウルスに襲われたアルゼンンチノが死んで
身体を他の恐竜や翼竜たちに食い漁られ、朽ちて
骨だけになるのを丁寧に見せていて圧巻!
ハリウッドの「ジェラシック・パーク」「GODZILA」以上の迫力。
夏休みの子供でない私でも、胸がドキドキするほど興奮させられた。
それにしても骨の化石で、大きさや動きは想像出来ても
彼等の皮膚の模様は、どうして解るのだろう?
まあ、どこぞの恐竜オタクC.G.デザイナーの夢が
ディテールは造らせているのだろう。

3 件のコメント:

  1. これなついな。もっかいみたい

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  2. アルゼンチノサウルスがマプサウルスつぶしたところとかハラハラが止まらんかったw

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