ザ・ハワイアン・シャツ
此の本はアロハの布を使った表紙で出来ていた・・・
と過去形なのは誰かに貸して戻って来ないから。
記憶を頼りに本の内容を説明すると
アロハの柄別に編集されていて
まずはトロピカルな花や鳥そして魚や貝
鳥には50~60年代に流行ったフラミンゴが多い
そしてハワイらしい風景にフラのダンサーやサーファー
↓こんな1枚絵の様な奴は柄合わせが大変だから高級!
そしてハワイに移民した日本人が持って行った振り袖や着物を
熱い気候に合わせて、仕立て直した、いわゆる和柄
一時、日本の若者にブームになったが
当時のハワイ移民の辛さを聞いて知っている
私には切なくて着れない。
辛いと言えば此んな骸骨の趣味も無い。
トロピカル・フルーツといえばパイナップルかバナナ。
そしてTIKIと呼ばれるポリネシアの像や伝統模様が此れ
真ん中の柄はハワイ土産のマカダミア・ナッツの箱にも使われているネ。
アロハは時代とともにデザイン・モチーフが広がり
その開放感から”遊び心”の追求へ発展して行った。
爆撃機にギターそしてアメリカン・コミックのヒーローに
吸血鬼ドラキュラまで際限なく広がった。
そして私も、その世界へ参戦した訳である。
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