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Lonely Woman:Ornette Coleman
モダンジャズのマニアは、とかく排他的で
なかなか友達に成るのは難しい。
だから昔,昼間から暗いジャズ喫茶という処で
煙草の煙に、むせながら個々で聴いていたものだ。
”ロンリー・ウーマン”
雌猫が雄を誘っている様な此の曲で
私は何となくジャズの神髄が解った様な気がした。
演奏はアルト・サックスのオーネット・コールマン。
彼は前衛ジャズと呼ばれたジャンルの
プレイヤーだったが
今、聴けばレトロな”セピア色の音”に聴こえて
懐かしい。あの頃,自分は
何を目指していたんだろう・・・。
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