居酒屋 うさみ
コチラに来てから15年は経つが
此の”アカゼ”という地魚は初めて見た。
いや、気が付かなかったのかも知れない。
調べたらムロアジの別名で痛み易いとあるから
ふつうは刺身に成らないのだろう。
流石、地元、鮮度抜群、冊で買うと290円!
隣りに在った刺身に成ったのと比べると
切るだけの僅かな手間で100円は得して量も多い。
茗荷を刻み、生ワサビ醤油でサッパリと
それでも脂はノッていた。
此の猪肉と大根を炊いたのは
昨日のランプレッドと並行して作ったもの。
レシピ通り、肉がホロホロになり、まさに角煮。
此れに漬け過ぎた糠漬けの酸味が
焼酎のホッピー割りを盛り立てる。
器は、総てムサビのクラスメート・二宮の匠の技。
つたない料理が引き立ち
居酒屋の格が上がる様に思える。
二宮の陶工です。器の紹介ありがとうございました。先日も言ったようにミシンマの活発な創作活動に刺激され
返信削除久しぶりに土との対話をはじめてます。それにしても”居酒屋うさみ”いつも旨そうでうらやましい!!
何でも旨いよ!
返信削除料理人の腕がイイからね(笑)