エトランゼ(異邦人)の日本人を歌う曲
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カスバの女:ちあきなおみ
先の「上海帰りのリル」の様に
戦前戦後を通じて昭和歌謡には何故か
異邦人をテーマにしたものが多い。
今ほど簡単に海外旅行が出来る時代では
無かった事も有るだろう。
フランス映画「望郷」
アメリカ映画「カサブランカ」に
描かれたエトランゼの孤独は
それだけで哀愁が漂う。
カスバはアルジェリアに在る要塞都市
そこから逃れられない運命を背負った女
ドラマチックな歌だなあ。
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