ヴィンテージ・ジーンズの修理
先に「今日の1冊」で紹介した本
「キング・オブ・ヴィンテージ」に刺激され
「キング・オブ・ヴィンテージ」に刺激され
30年以上も前にハリウッドの古着屋で購入した
ジーンズのジャケットの修理を始める。
襟が破れてボロボロに成った所に
ツギハギを当てジグザグ縫いを。
履けなくなった古いジーンズを切り
裾が解けて欠損した部分に当て補う。
だいたい此れは元から壊れたジーンズ・ジャケットの
袖の部分に別のジャケットを継ぎはぎしたもの。
私の下手なミシン技術でも
何処を治したか解りゃすまい(笑)
ところで、冬物コートの次の新作は
日暮里の生地問屋「トマト」の民族衣装生地コーナーで
原色の多いアフリカン・プリントの中でも
特に異彩を放っていた生地だ。
現地では身体に巻き付けたり、頭に巻いたり
シンプルな着方をしている様だが
流石に此れからの季節、そんな格好も私は出来ないので
ボート・ネック・シャツにしてみたと言う訳
”缶詰”が並んだ様な柄は、アフリカの人々の興味が
不足している食料に有る事を物語る。
でも見方を変えれば”トイレット・ペーパー”が
並んでいる様にも見えるのが今日の問題点。
でも、もう袖を付ければ完成なんだけどね。
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