名探偵モンク(ウイリー・ネルソン編)
DVDで借りて来たモンク・シリーズが面白い。
彼の異常な潔癖性は先へ進んで少しも治らず
大スター、ウイリー・ネルソンと競演出来ると言うのに
本番直前アシスタントがテストにリードを吹いてしまい
モンクはバイ菌が移ると口を付けず
なんと口笛で”我が心のジョージア”をやるのだから
飽きれてしまう。
並のヒーローと違い、脅迫性障害をかかえていると
解って観るものは同情はするものの
彼にヒーローらしい感情移入をするのが難しい。
余りにも度が過ぎて馬鹿らしく成るくらい。
(まあ、そこが従来の探偵ものと違う新しさなのだが)
此の回もウイリー・ネルソンは実名
そのままカントリー歌手の大スターで登場
楽屋裏でポーカーの借金返せとスタッフを怒る。
その後、その相手が殺され、目撃者の証言では120%殺人犯なのだ。
しかしモンクは、亡くなった妻が彼の大ファンだったので
彼を犯人と思えず、圧倒的に彼に不利な証拠を検証して行く。
彼の観察力と記憶力は、潔癖性と同じくらい異常なのだ。
”それは有り得ない”という観察に記憶で
犯人は別に居ると判断し、真犯人を見つけ出す。
まあ詳しく話すとネタバレになるから
此のくらいで止めておくが・・・。
先の潔癖性から叶わなかった二人の競演はラスト
大ファンだった亡妻の墓の前という設定が巧い!
それにしても自分を殺人犯してしまう脚本に
OKし出演したウイリーも懐が深い!
「刑事コロンボ」ではジョニー・キャッシュが
本当に殺人犯だった。
アメリカTV映画は本当にオトナの世界だ。



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