トリッパか?ランプレドットか?
どちらもフィレンツェ料理として有名だ。
トリッパは牛の内蔵を総称するものだが
日本ではハチノスのトマト煮込みをそう呼ぶ。
一方、ランプレドットは牛の第4胃を使ったもの。
要するに部位の差だけで調理方法は同じ。
それでミート・ソース等、トマト味に飽きたので
昨夜は、トマトを使わずやってみた。
下茹でから圧力鍋を使うのはどちらも同じ
その湯を捨て、香味野菜にニンニクを入れ、
塩胡椒と酒アンチョビペーストで煮込めば良い。
そのスープがバケットに吸い込まれ
赤ワインに良く合った。
ところで本場のそれはこんな風
パンに挟んだりしてパニーノにする。
まあ、見た目は違うが味は殆ど一緒。
昨夜は此れを大量に作ったので冷凍して置けば
玉葱と煮込むとカレーに
トマトを混ぜてパスタの上にと
此れから得意の3段活用。
アペリティフはサングリアのソーダ割り。
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