2015年5月17日日曜日

 魚久の鱈の粕漬け
知り合いから人形町の老舗・魚久の
粕漬けを沢山頂いた。
自分でも粕漬けはやっているが
プロのものは、やはり違う。
酒粕から良い物を使っているのか
焼いているうちから甘い香りが漂い。
食べると高級料亭のそれを口にした様だ。
味噌汁は昆布だしに赤味噌を濃いめに溶いた
ナメコと豆腐。
漬物の糠床は一晩で浅漬けが出来上がる。
納豆には茗荷を刻み
なんの申し分も無い朝定食。


2 件のコメント:

  1. さんせっと2015年5月17日 9:25

    残念ながら小生は、人形町のは甘すぎて一寸って感じです。
    さて、粕漬け用の「熟成粕」が一部の造り酒屋さんに有るのご存知でしょうか?
    食いしん坊のUDJ様なら、「とっくに知ってらぁ」って仰るでしょうけど。
    寝かせる事で飴色って言うのか、薄茶色にしっとり仕上がった其れ
    後は、ガーゼと漬け込みの容器だけ準備すれば宜しい按配。
    確か、我が家では一度東北方面の酒屋さんから取り寄せた事がありました。
    仕込む時期とか、量とかで出荷シーズンが有る程度限られてた様な気が…

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  2. 魚久の粕漬けは甘いと言うより
    酒が強過ぎ!下戸の人は酔っぱらっちゃうでしょう。
    最近スーパーに1年を通して酒粕が出ているので
    助かりますが、魚の保存用には最適ですね。

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