外国映画編(美しき女殺し屋)
リュック・ベッソンは並外れて”女殺し屋”に惹かれるらしく
自分で監督した作品以外にも脚本やプロデュースに
沢山の女殺し屋を産み出している。
アンヌ・パリロー(1960~)
彼の代表作「グラン・ブルー」以上に世界的なヒットとなった
「ニキータ」は、自分にアクション映画の才能を目覚めさせたものである。
後にTVシリーズとなる此の作品のヒロインを演じたのが
アンヌ・パリロー。
監督リュック・ベッソンの妻に成ったのは
此の映画が先か後か知らないが
とにかく好みの女性を殺し屋に仕立てるのは
彼の趣味らしい。
ナタリー・ポートマン(1981~)
彼女はエルサレム生まれのユダヤ系アメリカ人だが
此の映画「レオン」でデビュー、その後は
「スター・ウォーズ」シリーズのパドメ姫。
「コールド・マウンテン」「ブーリン家の姉妹」と
どんどん美しさと演技力を高め
「クローサー」でアカデミー助演賞候補
そして「ブラック・スワン」で、その主演女優賞を射止めた。
ゾーイ・サルダナ(1978~)
ドミニカとプエルトリコと血を持つアメリカ人だが
長い下積みの後「アバター」のヒロインに抜擢され
脚光を浴びた。
そのクールな魅力に、ベッソンが「コロンビアーナ」で
コロンビア・マフィアに殺された両親の敵を狙う
女殺し屋の脚本を書き、プロデュースした。
スカーレット・ヨハンソン(1984~)
彼女は名実共にハリウッドのトップ・スターだが
ウディ・アレンの「マッチ・ポイント」
「それでも恋するバルセロナ」と話題作に出演
その演技力が評価されているが
リュック・ベッソンにより超能力を持った女殺し屋
「LUCY/ルーシー」に。
「モンタナの風に吹かれて」の少女が
遂に殺し屋に成ってしまった。
*彼女たちの写真をクリックすると動画にリンクしています。
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