浅草・茶寮一松
昨日、武蔵野美術大学の同窓会で此の料亭に。
外人が喜びそうな日本情緒たっぷりな設えに
料理は懐石。
先付けに翡翠色の冷やし茶碗蒸し
胡瓜帆立の油酢浸し
お造りは季節の魚
温肴はたらの芽、蓮麩など
焼物に目鯛の若狭焼き
止肴に稚鮎南蛮漬け
デザートは豆乳プリン・・・と
豪華なフルコース。
同窓会といえど暫く出席していなかったで
去年の個展に来てくれた人以外は
誰が誰やら判らない。
机の上の名札を頼りに記憶を呼び戻せば
二十歳の頃の面影が・・・というのも
無理なくらい皆さん変貌を遂げて
よく解らないまま、適当に話を合わせる。
予定通り午後3時に、お開き。
地元だから2次会の店を案内せよ!という幹事に
18人ぞろぞろ伝法院通りからホルモン横丁へ。
皆さん美大出身者らしくバラバラで協調性が無く
おまけに可成りの高齢者の酔っぱらいだから
案内人も迷子に成るのではないかと気が気では無い。
日曜日の浅草の混雑は半端では無く,どの店も満席
むかし通った居酒屋・荒井屋(へその店)を思い出し
昼の休みで締めていた店に無理矢理全員押し込む。
大きさと云い,羽子板の雰囲気と云い、
何だか2次会に予約していた様にピッタリの店だった。
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