黒鉄ヒロシ:まさかな
黒鉄ヒロシはムサビの商業デザイン科
だから私の後輩だと思っていたら
だから私の後輩だと思っていたら
なんと1年先輩だった・・・と言っても
何故か除籍されているのは学費でも滞納したか?
まあ、それはともかく漫画雑誌の連載に
TVのコメンテーターと売れっ子であるが
単行本の此れを見つけたのは
TVのコメンテーターと売れっ子であるが
単行本の此れを見つけたのは
かれこれ30年以上の前の話だ。
私の愛読書として何時もトイレに置いているし
本屋で見つけると買い置きして友達にあげていた。
その中でも気に入っている短編は
イヌなのにヒトの言葉が話せて
普通に立ち歩きまでするイヌの物語だ。
小さい頃に子犬と出会い、一緒に野球までして遊んだが
(イヌが立ってバットを振る姿が笑える)
何故か家の引っ越しで離ればなれに成り
大人に成ってから偶然再会した時は
イヌは虐待されたか?その才能を隠して
普通のイヌに化けていた。
それから彼との友情が復活し
仲良く暮らすという、とても泣ける話。
仲良く暮らすという、とても泣ける話。
エプロンして買物に行くイヌなんで
嬉しく無いかい?
もう一つのエピソードは題名の”まさかな”なのだが
今度は魚と仲良く成った・・・と言うより
魚に”恋”をして、まあ魚は勿論”鯉”なのだが
相思相愛になり、池に行くと、その鯉は待っており
相思相愛になり、池に行くと、その鯉は待っており
彼のナニをくわえて気持ち良くさせてくれる。
流石に、それは人目を憚る行為なので座敷の床に池を掘り
住まわして毎晩・・・というエロい話だが
いつか彼等の間に子供が出来て、訪ねて来るというオチ。
人間と魚のハーフだから”人魚”と思いきや
”魚人”つまり頭が魚で胴が人間というワケ。
可成り前の出版だから
さすがに最近の本屋では見かけないので
さすがに最近の本屋では見かけないので
此の話にのせられた方は此処で取り寄せてください。
読んだ後とても幸せな気分になり
買って良かったと思いますよ。
買って良かったと思いますよ。
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