UDJが選んだ007悪役列伝
番外”ラルゴ”(サンダーボール作戦)
アドルフォ・チェリ(1922〜1986)
生まれはイタリアはシチシアのメッシーナ
映画デビューはJ・P・ベルモンドの「リオの男」
5カ国語を話せるので国際俳優として
「グランプリ」「まぼろしの市街戦」「新・黄金の7人」と
様々な作品に出演し何れも見事な悪役を演じた。
しかし、もっと多国語を話せるのが007の悪役に
居たのをご存知か?
しかし、もっと多国語を話せるのが007の悪役に
居たのをご存知か?
番外”スカラマンガ”(007黄金銃を持つ男)
クリストファー・リー(1922〜)
”世界で最も出演数が多い役者”としてギネスブック記載。
イギリス映画界では古くから怪奇俳優として
名を成したが、実は貴族の家系で7カ国語を話す国際俳優だ。
196cmという長身を生かして相手を竦ませる恐ろしい眼力は
ドラキュラ伯爵、フランケンシュタイン男爵を掛け持ちした。
若い頃はスタントマンを経験していたので
アクションが得意でリチャード・レスター監督の「三銃士」では
ロシュフォール伯爵として剣戟を演じ
「ロード・オブ・ザ・リング」にもレギュラーで魔法使いサルマンを演じ
「スター・ウォーズ・クローンの攻撃&シスの復讐」ではヨーダとの
死闘を繰り広げた・・・もっとも相手がC.Gだから彼もC.Gだが。
とにかく現在92歳というのに、お元気。
善役、悪役、何れでも気品が漂うのは、やはり貴族の血か?
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