2014年8月19日火曜日

いよいよ明日から
NHKどころかフジTV系列以外、他局で全く取り上げられない
2014WGP=ワールド・グランプリ女子バレーのニュース。
僅かに入って来る情報では予選のトルコ、香港では負け続け
リヴォリューション=革命と大げさに打ち出した
新体制”MB-0”(ミドル・ブロッカー無し)
「バレーボールは先に点を取った方が勝ち!」と
歴代の全日本女子に例を見ない
現在の豊富なサイド・アタッカー陣を
コート内に地雷の様に張り巡らし
今や殆どが2m近い外国人選手の高い壁
そのブロックの的を絞らせない
前後左右3D立体同時攻撃”ハイブリッド-6
果たして監督・真鍋政義の賭けは失敗か?と思われたが
東京決戦直前のマカオでのセルビア、韓国、中国を倒し
此処に着て、やっと3連勝という結果が出た。

勝利の実感を得た事で、新体制に戸惑っていた選手たちも
今、やろうとしている事は間違っていない!
と自信を付けた事だろう。
木村沙織、新鍋理沙、江畑幸子のロンドン組に
長岡望悠、石井優希、石田瑞穂も調子は良い。
現在、バック・アタックの名手
スコーピオン迫田さおりの調整が遅れ、
まだ試合に出ていないが
此れも才将・真鍋の策略か?
マカオの韓国戦では天才リベロ佐野優子を使わず
新人・筒井さやかで勝負。
フルセットの14vs12で日本が韓国に追い上げられた途中
現地からの生中継は突然終終了。
結果が出たが、まったく日本のTV局の
女子バレーの扱いは酷いものだ。
それとも私の想い入れが、普通じゃないのか?(笑)

頑張れ全日本女子バレー

1 件のコメント:

  1. 対ロシア戦結果3:1で全日本の勝ち
    まず1セット落とし逆転で勝つなど
    真鍋監督のシナリオ通りの展開
    トルコ留学時代から云われていた
    木村沙織の筋力アップ
    その効果が出てスパイクが
    強く成って来た。
    それでこそ彼女の得意な
    軟攻が効くと云うもの。
    普通の女性アスリートとしては
    引退する年齢に、敢えて身体を鍛え直して
    選手を続ける精神は1人の女性としても
    尊敬に値するものだ。
    他のメンバーの娘たちも
    まさに”ハイブリット6”
    皆、コートの中で輝いて見える。

    それと比べるのも何だか変だが
    放映の間に入るCMのAKBの娘達の
    薄っぺらな着せ替え人形の様な姿の
    なんと見窄(みすぼ)らしい事。
    秋元康は日本の文化を10年ダメにした
    処において全く麻原彰晃と同罪だ。

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