シャーロット・ランプリング出演集
今日の1曲の「地獄に堕ちた勇者ども」でも取り上げた彼女だが
デビューはもっと以前リチャード・レスター監督の「ナック」だ。
英仏のバイリンガルで元秘書もしていたという才女。
ヘルムート・ニュートンのモデル上がりの個性的なマスクは
ローレン・バコールの再来と云われ
アメリカ映画のハードボイルド物(「さらば愛しき女よ」)の
”ファム・ファタール=運命の女”が良く似合う。
それにしても変化にとんだ出演作に驚く。
大島渚を始め、異色監督たちの創作意欲をそそる
何かが有るのだろう。
歳を重ねた分、昨日のヴァネッサと被る部分も有るが
独自の謎めいた雰囲気は彼女しか持ち得ない。
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