2014年1月30日木曜日




「神宗」の鰹昆布
大阪の友人から昆布の佃煮を送って頂いた。
佃煮の語源は佃島からだが、本当は徳川家康に
大阪から江戸の佃島に無理矢理移住させられた漁師たちが
保存食として作り始めたのが起源らしい。
だから此れは本場の味と云う事になる。
「神宗」という店、あちらでは有名な老舗とか。
まさに昆布の旨味が凝縮された感で
熱い御飯に載せると、それだけで何杯でも
行けそうに成る。
漬物は野沢菜、此れも旬の味だ。
味噌汁は浅利、まだ身が小さいが
冷凍していたものだからダシは良く出た。


4 件のコメント:

  1. 太りそうなラインナップですね、特に断末魔の汁に目がいきます!

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  2. 御飯はキッカリ180gですから
    太りません。
    しかし、オカズ全て塩分は濃く
    高血圧にはアウトです。
    こういう時は醤油は出てますが
    使わず、納豆の深い器に御飯を入れ
    行儀は悪いけれど昆布も少し入れ
    混ぜて頂くようにしています(笑)


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  3. 大坂と摂津の国(尼崎)との境目に佃という街があります。
    ここから移住した人々が江戸に住んだ所が佃島という名前になりましたようです。

    一時亡父もこの地で働き私も何度か訪れたことがあります。

    塩昆布屋に長くバイトしました。水は一切使わず酢と醤油、味醂のみで仕上げます。
    関西人は最後に塩昆布でお茶漬けですネ。

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  4. 彼等は東京湾の埋め立て地に
    無理矢理、移住させられた様ですね。
    故郷の名前をそのまま付けたのは
    望郷の想いでしょうか?

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