2013年8月29日木曜日

FIVBワールド・グランプリ2013決勝ラウンド
対イタリア戦
まず結果から云うと3:0で日本の圧勝。
前回も懸念した日本女子のセンターの弱さは
智将・真鍋の作戦だったのだろうか?
男子バルセロナ・オリンピック代表を父に持つ
大竹里歩が、たった1週間の間に速攻が巧く成っていた。
此の決勝に備えて、かなり練習をしたらしい。
若いから呑み込みも早いのだろう。
大竹里歩
前にも書いたが彼女はサーブもブロックも良いのだ。
ブロックと云えば同じセンターの岩坂名菜のブロックも
岩坂名菜
更に強化されブロック・ポイントを連発。
(この日なんと1人で6本決めた!)
此のイタリア戦は二人の成長が勝因だったと思われる。
まあ、その二人を使った18歳のセッター宮下遥の
宮下 遥
巧みなトスワークが見事だったのだが。
昨日は全員のサーブが走り
イタリアにセット・プレーをさせなかった。
特にトルコで更に磨きをかけた木村沙織の
サービス・エースは圧巻で
イタリア・チームの足が全く動けない。
相手には202cmの巨砲ディウフが居たのだが
(此のアフリカ系の選手のスパイクは凄い!)
彼女を集中的にサーブで攻め
崩して、ミスを誘ったのも効果があった。
キャプテン木村は此の試合、集中していた。
木村沙織
予選の間、相手チームに完全にマークされ
得点率も上がらなかった彼女だが
決勝にモチベーションを合わせて来たらしく
もう1人のエース江畑幸子がブロックにかかっても
彼女は相手のコートの穴を良く見て
見事にフェイントを決め
全盛期より更に鋭いスパイクは
味方の選手まで勢いづけた。

しかし此れまで予選大会トップのスパイク率を誇る
新鍋理沙が研究され、押さえられたのは
流石、データ・バレーの本家イタリア、せめてもの反抗。
そんな事では負けない新鍋の勝負強さに
今日のブラジル戦は期待しよう。

とにかく予選では真鍋が封印していたか?
いや、まだ彼女たちが完成していなかったのか?
センター線を使っての左右の揺さぶり
コンビ・バレーの神髄をみられた試合だった。

がんばれ!日本女子バレー

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