2013年7月4日木曜日

カクテル#66

おウチで楽しむカルテル口座#66
ギブソン
Gibson
<レシピ>
ドライ・ジン-55ml
ドライ・ベルモット-5ml
シェイクするのと、ステアするのと2タイプ有るが
どちらにしてもカクテル・グラスに注ぎ
パール・オニオンをピックに刺して沈めるのは同じ。
名前の由来は
米国のイラストレーター、チャールズ・タナ・ギブソン氏が
酒に弱かったのでパーティ会場でグラスに水を入れ
オニオンを入れて、あたかも飲んでいる様に見せかけた
と云う説が有るが、なんだか寂しい話だ。
マティーニと殆ど同じレシピ、でも沈めるものが
マティーニはオリーブ。
そしてマティーニはシェイクしないでステア。
ギブソン氏の作品は何れも
米国の良き時代を感じさせるばかり。
此のムードだけでも”ギブソン”のネーミングの価値は有る。



0 件のコメント:

コメントを投稿