2013年4月22日月曜日



良い酒に良い肴
神保町と云うより水道橋に近い蕎麦屋で
全国の酒を揃えている店が在り
だいぶ前、日本酒好きの仲間が集まって、あれこれ飲んで
一番旨いと全員一致したのが此れ”神亀”
埼玉の酒だが、此れが中々手に入らない。
やっと手に入り、夕べは此れに合う肴をと。
まずは旬の若竹煮。
例年あちこちから筍を頂いて困ってしまうのだが
今年は誰もくれないから自分で買って(当たり前だ!)
山椒の実を入れて炊いたが
普通の若布だから溶けてしまった、
やはり煮物用を使うべきだったな。

先日の肉じゃがを温め直しグリーンピースを載せる。
此れだけで春めいた感じになるから不思議

スーパーに良い鰤の切り身が在ったので
生姜と酒と醤油と味醂に浸けて置いて
アルミホイルの上で焼く。
鰤は天然より養殖の方が照り焼きには良いとか
聞いたが何故なのかは聞くのを忘れた


2 件のコメント:

  1. 昨日、宴会があったのでウチも若竹煮をだしました。生わかめがあったので若竹を焚いた汁を少し取って軽く焚いてさいごにあわせました。焼き物は、真鱈の付け焼きと舞茸のバジルソテーに根三つ葉のわさび漬け和へ、
    鰤は、すんごく良い天然に当たればいいですが、脂がかったるい奴より均等な養殖の方が良いからではないでしょうか・・・
    ウチは、寿司屋の穴子のツメみたいな照り焼き、あら煮用の濃いタレを空いた蜂蜜の容器に入れて保存してます。醤油に砂糖か黒砂糖を入れて雪泡{雪の様にきめ細かい泡・・かなり最後は、弱火です。}または、漬けた汁を鍋で沸騰させアクを取ったらカタクリでゆるい餡にして、魚の上にかけるとみたらし団子っぽくなって絡めて食べると、結構いけます。一度、試してください!

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  2. 若布は炊き合わせに近いカンジにすると
    溶けないんですね。
    確かに照り焼きは浸けダレを作っておくと
    便利ですね。
    ウチの冷蔵庫には鰹節の小さく成ったのを
    瓶に詰め醤油を入れた鰹風味醤油なんてのも
    有りますが・・・。

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