Irving Berlin Hit Songs
Irving Berlin - God Bless America
そんな訳でアーヴィング・バーリン名曲集も今日でお終い。
ラストに相応しい曲を探して、あれこれ考えたが
第二のアメリカ国歌と云われる此れが良いかと。
TVのエド・サリバン・ショーに出演し作者自身が歌ったものだ。
5歳の時にロシア系ユダヤ人の両親と共にアメリカに移住し
子供の時から新聞売りから靴磨きまでして家族を支え
売れない頃は、ニューヨークはチャイナタウンの
カフェのウェイター兼専属歌手であった。
だから専門的な音楽教育など全く受けておらず
生涯楽譜は読めなかったと云う。
だから専門的な音楽教育など全く受けておらず
生涯楽譜は読めなかったと云う。
そんな彼が「アレキサンダー・ラグタイム・バンド」のヒットから
世界一の売り上げ枚数5000万枚を誇る
ビング・クロスビーの”ホワイト・クリスマス”を作り
(此の歌はビルボード誌にチャートインしたカヴァー総数ナント232人)
世界一の売り上げ枚数5000万枚を誇る
ビング・クロスビーの”ホワイト・クリスマス”を作り
(此の歌はビルボード誌にチャートインしたカヴァー総数ナント232人)
他にも沢山の有名なミュージカル・ナンバーや映画音楽を手がけ
遂には国を代表する作曲家と呼ばれるまでに成ったのだから
凄いというか偉大だ。
凄いというか偉大だ。
彼がTVで此の歌を歌った時、声が出なかったのは
高齢のせいでは無くて、彼の胸が万感の想いで一杯だったからだろう。
彼は101歳の長寿を全うし、亡く成った時には切手まで発行された。
高齢のせいでは無くて、彼の胸が万感の想いで一杯だったからだろう。
彼は101歳の長寿を全うし、亡く成った時には切手まで発行された。
検索していると此の曲も、あの曲もアーヴィングだったかと
毎日、驚きの連続のシリーズだった。
毎日、驚きの連続のシリーズだった。
そして追跡してる内に温故知新そのままに、昔の歌手や
新しいジャズ・プレイヤーの発見もあり
新しいジャズ・プレイヤーの発見もあり
名曲は、また才能の有る人にカヴァーされる事を実感した。
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