2012年10月1日月曜日



アジア麺三種
一番上は米粉の麺"フォー"を使って、ダシは前日シジミの味噌汁を
作る時に多めに採ったダシで白湯スープのベトナム・ラーメン。
そろそろ出始めた白菜がスープに合う。

真ん中は此処辺りの中華麺
(島田製麺、田中屋、大川製麺と、どれもレベルが高い!)
をナンプラーと紹興酒で味付けた
タイ風・焼きそば、香菜とレモン絞りが極め手。

一番下は"サッポロ一番"をベースに、海老やイカや貝の
冷凍ミックスを具に、トムヤムクンの素を入れた
トムヤム・ラーメン。
これは浅草駅地下の食堂街タイ料理店のメニューをアレンジ
レモン・グラスの代わりに此れ又
レモンを搾ると酸味が効いて、それらしくなる。

ずっと前からBSで「中国麺行」というシリーズをやっていて
中国語の巧い日本娘と日本語の巧い中国娘が交代で
広い中国の奥地まで取材し、飯店や家庭の様々な麺を紹介している。
原料(小麦粉、米粉、蕎麦粉、稗に黍)も違えば、
形状も長さ太さとイタリアのパスタ以上に違うし
汁も肉が牛、豚、羊に野菜も色々
どれも美味そうで、観るたび涎が出て来る。
いつか此の”騒動”が収まったら行ってみたいものだ。


6 件のコメント:

  1. あれは面白い番組だったネ。相当デープなとこまで行かないと食えないネ。以前「西寧」で肉麵を食べに行ったけど「関口知宏の中国・・・」でもやっていましたが、消毒した箸が自動的にヌっと出てくるのには笑ったなあ。

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  2. まだ放送中だね
    全部録画して情報収集。
    中国は東西南北で言葉も
    食文化も全然違う。
    共産主義だけでは纏めきれないから
    日本をスケープゴードにして
    居るんじゃないかな?

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  3. 上海でも、ある程度は食べられます。
    地方からできている人たち向けの店、大体が、町外れの、そういう人たちの、住んでいるところ、
    基本、あまり治安はよろしくない区域、、が多いです。
    イスラム系の店は、ビールすらありません、、
    羊肉の火鍋に、緑豆で作った麺を最後に食べるのも、おいしい、、これは、内モンゴル系の店。
    ただ、やはり、西域の蘭州(上海にやたらある麺やの名前)にいって食べるともっとおいしい麺があるらしい。
    いわゆる、手延べ麺とか刀削麺、猫耳麺、、上海でしかいただいてませんが、、
    広東に行ったとき食べた、アスパラの原型も美味しかったです。

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  4. 東京で云えば
    「新宿鮫」の舞台
    新宿・職安通りから
    新大久保の辺り
    如何わしい多国籍人種の
    住む地区かしらん?
    昔フランスでもパリの郊外に
    カスバの様な密入国者の地区に
    美味いタイ料理や在った。
    旨いもんには命をかけなきゃ
    いかんね(笑)

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  5. 「中国麺紀行」では無くて
    「中国麺ロードを行く」だった。
    曜日は忘れたがチャンネルはBS12
    YouTubeに1部が出ていた。
    http://www.youtube.com/watch?v=MDEkpUazSGs

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  6. 毎週木曜日、朝6:30
    此の時間はキツイから
    録画予約がお薦めね。

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