2012年7月25日水曜日


”ミザルーの展開”
Rebetiko - Misirlu

ギリシャ及びトルコでは1930年頃”レベティコ”という大衆音楽が
アナトリアから移住して来た人たちによって生まれた。
エリア・カザンの映画「アメリカ・アメリカ」にも描かれているが、
此の頃の両国は領土を巡って微妙な関係であった。
今日の曲が昨日のものより、更にゆっくりしているのは
それらは後に、あのベリーダンス(激しく腰を振るやつ)
吸収されていくが、此処では、まだ
東欧や中央アジアの素朴な雰囲気が感じられる。
此の曲はミハリス・パトゥリノスが率いる楽団により
「エジプト娘」というタイトルと歌詞が付き
レコーディングされ当時、大流行するが
それが今日まで様々な編曲をされ受け継がれて行く事になるのだ。




4 件のコメント:

  1. <追記>
    ベリーダンスの音楽は
    1957年のマーティン・デニー
    どうやら踊っているダンサーで
    刺青の有る東洋系は
    シャロン木原とあるから
    日本人かも知れない。
    映画「ソドムとゴモラ」みたいで
    やたら官能的だな。

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  2. 大阪のボボ2012年7月25日 15:54

    レべティコの音色やチフテテリの踊り方は
    スペインのジプシーによるフラメンコに
    よく似ていますね。
    久保田真琴さんが阿波踊りの「ぞめき」を
    テーマにCDを出されており、
    北欧やアイルランド、地中海からトルコ、
    中国、朝鮮、沖縄から徳島の阿波踊りまで
    繋がっているのを想像すると何だか楽しい
    ですね。
    http://www.youtube.com/watch?v=CUrYcnFNUbg

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    1. レコーディングなのに
      踊っている人が居るのが面白いですね。
      私はチフテテリに沖縄のカチャーシーを
      思い出しました。
      日本の踊りが総て南の方から来た事を
      以前テレビでやっていました。
      テンポを遅くすると、おわら風の盆になり
      速くすると阿波踊り・・・。
      音楽は繋がる、踊りも繋がる。
      もうすぐオリンピックも始まりますが
      世界は1つという処ですかね?

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  3. <追記−2>
    ベリーダンスを観ていると
    吉祥天の様でもあり
    敦煌の壁画に描かれた
    美女たちのポーズにも見える。

    そしてギリシャ人役のアンソニー・クインが
    アステカ系メキシコ人の血が混じった俳優で
    それは我々と同じモンゴロイドでもあると云う事

    つくづくアジアの文化は
    繋がっているのだなあと。

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