”ミザルーの展開”
Rebetiko - Misirlu
ギリシャ及びトルコでは1930年頃”レベティコ”という大衆音楽が
アナトリアから移住して来た人たちによって生まれた。
エリア・カザンの映画「アメリカ・アメリカ」にも描かれているが、
此の頃の両国は領土を巡って微妙な関係であった。
此の頃の両国は領土を巡って微妙な関係であった。
今日の曲が昨日のものより、更にゆっくりしているのは
此の曲はミハリス・パトゥリノスが率いる楽団により
「エジプト娘」というタイトルと歌詞が付き
「エジプト娘」というタイトルと歌詞が付き
レコーディングされ当時、大流行するが
それが今日まで様々な編曲をされ受け継がれて行く事になるのだ。
<追記>
返信削除ベリーダンスの音楽は
1957年のマーティン・デニー
どうやら踊っているダンサーで
刺青の有る東洋系は
シャロン木原とあるから
日本人かも知れない。
映画「ソドムとゴモラ」みたいで
やたら官能的だな。
レべティコの音色やチフテテリの踊り方は
返信削除スペインのジプシーによるフラメンコに
よく似ていますね。
久保田真琴さんが阿波踊りの「ぞめき」を
テーマにCDを出されており、
北欧やアイルランド、地中海からトルコ、
中国、朝鮮、沖縄から徳島の阿波踊りまで
繋がっているのを想像すると何だか楽しい
ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=CUrYcnFNUbg
レコーディングなのに
削除踊っている人が居るのが面白いですね。
私はチフテテリに沖縄のカチャーシーを
思い出しました。
日本の踊りが総て南の方から来た事を
以前テレビでやっていました。
テンポを遅くすると、おわら風の盆になり
速くすると阿波踊り・・・。
音楽は繋がる、踊りも繋がる。
もうすぐオリンピックも始まりますが
世界は1つという処ですかね?
<追記−2>
返信削除ベリーダンスを観ていると
吉祥天の様でもあり
敦煌の壁画に描かれた
美女たちのポーズにも見える。
そしてギリシャ人役のアンソニー・クインが
アステカ系メキシコ人の血が混じった俳優で
それは我々と同じモンゴロイドでもあると云う事
つくづくアジアの文化は
繋がっているのだなあと。