2012年4月20日金曜日

今日は日本人の大好きな祭りの名前について
日本三大祭りと云えば「祇園」「天神」「神田」と云う事になっているが
青森の「ねぶた祭り
東京は浅草の「三社祭
岸和田の「だんじり祭り」と
それぞれ宗教的な”祀り事”の儀式から始まったものだが
今やイベントの名前として使われる事が多い。
映画祭」「音楽祭」「文化祭」「体育祭」「感謝祭」と
日本国中、何処かで必ず祭をやっている事に成る。
TVじゃ「相棒祭り」と何度も再放送したものを又オンエア。
取り敢えず纏めてヒト山幾らで売るのに便利な言葉だ。
”祭”という字が付くだけで大勢の人が集う雰囲気が出て来るからね。
そして”お祭り気分”が出る様に、
鐘や太鼓を鳴らし、ふんどし一丁の裸に成ったり、
男性が女装したりして、日常(”ケ”)と違う晴れ(”ハレ”)の状態を盛り上げる。
それが所謂”奇祭”と呼ばれるものに発展したワケだね。
花祭り”は、お釈迦様に甘茶をかけて祝うが
どこかの”糞祭り”は何とコヤシをかけて祝うらしい
此れは、まさに”奇祭”ならぬ”臭い”だ。

そこで「今日の、お名前」は
ねぶた祭り」を意識して横浜・中華街の「すぶた祭り」(巨大な酢豚の山車を引く)
三社祭」を意識して月島の「もんじゃ祭」(もんじゃを熱いうちに皆かけ合う)
徳島の「阿波踊り」に対抗して、同時期に行われる「泡踊り
これは全国のソープ・ランドが、その晩だけ、タダになる!
・・・なんてワケは無いか。











2 件のコメント:

  1. 大阪のボディボーダー2012年4月20日 16:19

    お待ちしておりました。
    ありましたよ、タダ(さん)の阿波踊り。
    あの晩はヌラリクラリと汗だくで
    くんずほぐれつでした。
    懐かしいですね…。

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    1. 私と一緒の時は、手ぬぐいの被り方が
      泥棒みたい、良く云えば鳴門に
      潜り込んだ隠密の様で怪しげでしたね。

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