2025年12月13日土曜日

定番シラス納豆チャーハン!
貝割をタップリ載せて、味噌汁は昨日のキャベツとお揚げの兄貴。
午後から雨らしいから午前中に買い物だな。


 

2025年12月12日金曜日

ホワット・ライズ・ビニーズ(2000)ロバート・ゼメキス監督作品
What Lies Beneathは裏に何かあると言う意味らしい。
全くその通りの内容のホラー映画である。
もうネタバラシをしてしまうのは、後味が悪く
私が2度と観たくないからである。
ハリソン・フォードとミシェル・ファイファーの夫婦に
幽霊が取り憑く・・・という話で、此のコンビなら
ハッピーエンドで映画館を出るはずが
実はハリソンは数学者ながら教え子と不倫のあげく
その教え子の幽霊がミシェルにとり憑くという全くのホラー。
ラストには二人殺し合う壮絶なオチとなっている。
監督ゼメキスはヒッチコック映画技法をコピーし
これでもか!と脅かすものだから気持ち悪くて
いい加減に止めてくれーいと。
そして続けて観たのが

「ツーリスト」(2010) : フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督作品
アンジョリーナ・ジョリーとジョニー・デップのコンビ
此のキャスティングだけで、こりゃくだら無い”ラブコメディ”だなと
決め付けたが、これが意外や意外に面白い!
此方はドンデン返しがあるから(ネタバレ注意)
観てなかったら此処から先は観てからどうぞ。
話はアンジョリーナの役はロシア・マフィアの金庫係の情婦。
ロンドン警視庁の金融犯罪課チームが、その女を追跡すると
ベネチア行きの列車に乗る。
そして、その女は列車の中で引っ掛けた男がジョニー・デップ
彼女はボスから”自分と似た背格好の男”と指令を受けていたのだ。
その金庫係は整形して居て、誰も本当の顔は判らない。
それを追ってロンドン警視庁と資金を奪われたロシア・マフィアの
三つ巴の追っ駆けっこがベニスの運河狭しと展開する。
その間にジョニーはアンジョリーナに恋をしてしまう。
ベニスの金庫係のアジトに追い詰められた二人は銃撃戦の結果
なんとか助かり唯の”ツーリスト”と称していたのは
実はロシア・マフィアの金庫係そのものだったというオチ。
アンジョリーナが「なんで、そんな不細工な顔にしたの?」
というラストのセリフが、ジョニー・デップの顔に合っていて
キャスティングの妙というか何とも可笑しい。
こんなビリー・ワイルダー映画みたいなオチは好きだ。
此の長くて覚えられない名前の監督はビリー・ワイルダーと同じ

ドイツ人のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。

ドイツ時代「善き人のためのソナタ」でアカデミー外国映画賞を得ている。
少年時代からルフトハンザ航空に勤めた父親の元
ニューヨーク、ベルリン、ケルン、ブリュッセルで過ごし
成績優秀、ロシア語、英語と教師も出来るほど堪能
英国オックスフォードで哲学、政治、経済学を学び
映画はリチャードアッテンボローに師事した逸材。
しかも205cmの長身、長い名前ヘンケル・フォン・ドナースマルク
ハンガリー貴族の名称も含まれている。
現在52歳遅いスタートだが此れからが楽しみな監督である。

鮭の鮭麹漬け定食
一晩漬けて置いた。
味噌汁の具はキャベツとシメジにお揚げ
納豆には玉葱を刻んで
ネギに変わりはあるまい。
漬物は野沢菜と高菜の合盛り
寝坊したから朝陽が良く入る(^^)


 

2025年12月11日木曜日

 

イカのポッポ焼き。
これは昔、根室の炉端料理の店で初めて食べた。
生のスルメいかを丸ごと焼くだけ。
時間は掛かるが旨みが中に閉じ込められる。
伊東のスーパーに活きの良さそうなヤツが有ったので。
春菊と焼き豆腐も、その腸で炒めて、うーんイカ尽くしだな(^^)


2025年12月10日水曜日


宇和島のじゃこ天を少し炙って
味噌汁の具は
浅利とワカメ豆腐の合体。
納豆には和布蕪
漬物はヒネ高菜。
ご飯は炊き立て計10パック
此でしばらくは(^^)


 

2025年12月9日火曜日

 

「ザ・デイ・アフター・トゥモロー」(2004):ローランド・エメリッヒ監督作品
ポスターは自由の女神の掲げるトーチが凍りついている。
「スターゲイト」「インデペンデンスデイ」「GODZILLA」と
何の作品も大ヒットさせるドイツ人監督が
地球温暖化で起こる温暖とは裏腹に氷河期並みの
寒気が北半球を覆う異常気象を描いたもの。
ウチのストーブの調子が悪くて部屋が冷え込んで
ホームシアターの大画面が迫力を増した。
話は主人公の気象学者が、それに気づき
政府に警告するも相手にされない。
しかし、次々と気温は氷点下になり全てが凍りつく。
北半球のアメリカ人がメキシコ国境へ移動すると言う
”皮肉”が今思えば効いている。
その間に主人公の高校生の息子もNYへ出かけ、
図書館へ避難し、館内の本を燃やして暖を取ると言う設定。
”パパは無からず迎えに来る!”と信じている息子に
大氷原となった西海岸から終いには徒歩で迎えに行く父親
というドラマチックな構成。
この監督スペクタクルはお手のもの
此の後も「2012」では地球の海面が急上昇し
人類は”ノアの方舟”でヒマラヤまで逃げるというスペクタクル。
その前の「紀元前1万年」も地球に来た宇宙人がマンモスに
ピラミットを作らせるというアイディアには興奮したなあ。


朝食スパゲッティ
納豆、シメジ、長葱、味付けはイカの塩辛
味噌汁は昨日の兄貴に三つ葉
箸置きは土偶ジュニア・・・ う〜ん重い!