2020年3月21日土曜日

珈琲物語その7
You're the Cream in my Coffee:Mel Torme
メル・トーメはシナトラと同じジャズシンガーだが
その少しかすれた声がヴェルベット・ヴォイスとして人気を博した。
タイトル通り、貴方は私のコーヒーには欠かせない
クリームの様だと歌って居る。
まあ、コーヒーだけでなく、シチューに入れる塩だ!
ウースターソースだ!と想いのたけをぶちまけたラブ・ソング。
昔”クリープを入れないコーヒーなんて”というCMもあったネ。




2020年3月20日金曜日

珈琲物語その6
The Coffee Song:Frank Sinatra  
今回此のシリーズのために用意したのは40曲あまり
飽きなければ全部やる頃には夏になるだろう。
ズバリ、”コーヒー・ソング”という名の此の曲は
1946年にフランク・シナトラで録音されている。
ブラジル・コーヒーのCMソングの様な歌詞で
若いシナトラがノーテンキに歌っていて楽しいが
私にとってシナトラはゴードン・ジェンキンス編曲の
渋いコチラの方が好きだな。





居酒屋メニュー!
ブリ大根はなるべく身の残ってたアラを選んだ。
牡蠣と小松菜の湯豆腐は昆布出汁でポン酢に浸けて。
イカの一夜干しは下ろし生姜を付けて。
飲み物は、居酒屋らしく麦焼酎のホッピー割り

2020年3月19日木曜日

珈琲物語その5
Cigarettes And Coffee:Otis Redding
天才ソウル・シンガー、オーティス・レディングの
4作目の”ソウル・アルバム”に入って居る此の曲。
明け方の3時15分に彼女とコーヒーを飲み煙草を吸い
”君がいて俺は幸せだな〜”というラブソング。
それでも26歳の若さで飛行機事故により
あっけなく此の世を去った彼の事を
ほろ苦いコーヒーを飲みながら想う朝。



おウチ・バル
牛肉とセロリのカレー炒め。
ホワイトマッシュルームとトマトのサラダ。
パスタは、シンプルにペペロンチーノ。
ワインはイタリア産の赤。食後のホームシアターは
ジョン・フォードの「三人の名付け親」
何度観てもアリゾナの風景が素晴らしく、
ジョン・ウェインも若く、銀行強盗の話なのに心温まる西部劇。
今の殺伐としたアメリカとは大違いだ。


2020年3月18日水曜日

珈琲物語その4
Black Coffee:Peggy Lee
ペギー・リーの此の曲を聴いたのは可なり昔
新宿の中古レコード屋で見付けたアルバムのタイトル曲だった。
録音は1952年とあるから、ペギーは既に熟女に成っていて
ハスキーヴォイスで歌われると、何とも色っぽく感じたものだ。
”真夜中に相手を想い、眠れないから
ブラック・コーヒーを入れる・・・”と
オイオイ、そんな事したら益々寝れないだろう。

私にはポール・マッカートニーが彼女にプレゼントした
此の曲が大好きだ。
Let's Love:Peggy Lee





金目鯛の干物定食!
味噌汁は大根とお揚げ。
納豆には茗荷
糠漬けは昨日の兄貴に熱海の沢庵も。
此れを準備するのに一階の冷蔵庫と二階のキッチンを4.5回上がり下り。
暫くは体力強化月間٩( 'ω' )و
寝起きの脳トレは、うまく行ってない様だ。