2019年6月20日木曜日

Father & Daughter 岸辺のふたり(2000)
オランダのマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の
此の作品は、娘の父への想いをその水彩画の様に淡々と描いて
米国と英国のアカデミー賞短編映画賞に輝いた。
音楽は”ドナウ川のさざなみ”
誰もが知ってる此の曲が様々に編曲されて
言葉以上に多くを語り、此の切ない物語のコアとなっている。



昨夜のディナー
冷凍食品の餃子と炒飯の残りそして此れまたスープカレーの残り。
意外に早いスタートの全日本日本女子バレー韓国戦に、
夕食を用意する時間がなかったのでと言い訳。
此れを勝たないと決勝トーナメントに残れないから落とせない試合
なのにナント韓国には、100年に1人の逸材と言われたキム・ヨンギョンがまだ現役!
これじゃ 勝てないなと思ったら案の定のボロ負け。
うーん木村沙織が居ない今の全日本は大砲が無く、
古賀紗理奈と黒後愛は、ゴジラに挑むモスラの双子の蛹の様で
此処ぞの時の決定力不足。
さあどうする中田久美?もう時間が無いぞ。
その課題に今日のドミニカ戦で、少しは先が見えるか?

2019年6月19日水曜日

ティム・マクマランTim Mcmullan (1963~)
今、此の俳優が気になる。
左右眼が違う此の顔は一度見たらば忘れない。
此れまで「フィスエレメント」「恋におちたシェークスピア」「クイーン」と
何度か見かけたが名前は覚えられなかった。
それが先日、終わった「刑事フォイル」のMi-5の諜報部員ヴァレンタイン
そしてアガサクリスティの「検察側の証人」の検察官と
立て続けに登場し、嫌が応にも名前を知りたくて
検索したら出てきた。
英国には”変わった顔”の俳優が所属する
”アグリー”というプロダクションがあり彼もそこかと思いきや
れっきとした英国ロイヤルアカデミー出身のシェークスピア役者だった。
それでも此の独特な顔は童顔の様にもなり
時に変質的な犯罪者のそれに化けて演技力は確かだ。
フェリーニが生きて居たら”フェリーニ・フェイス”として
彼の映画にキャスティングされたろう。
とにかく暫くは追っかけようかな?



central station:Antônio Pinto & Jaques Morelenbaum
ピアノの音色が心を揺さぶった映画に
此の「セントラル・ステーション」も入れずばなるまい。
ブラジルのヴァルテル・サレス監督がサンダンスを始めとして
ベルリン映画祭金熊賞、米国ゴールデン・グローブ賞と
各国の賞を総なめにした此の作品は
リオデジャネイロ中央駅で代筆業を営む平凡な女性が
客に夫宛の手紙を頼まれ、その直後、彼女は交通事故で亡くなり
残された小さい子供を、住所を頼りに父親に戻すべく旅をする話。
縁もゆかりもない子供を守ることに彼女は
最初、抵抗を感じるが、次第に生きがいを感じて来る。
(ジーナ・ローランズの「グロリア」と似ている)
そんな女性をフェルナンダ・モンテネグロが見事に演じた。
此のスコアは何方が書いたのか判らないが
ピアノという楽器のエモーショナルな部分を最大限に生かしている。
そのライブはコチラに!
ピアノはアントニオ・ピント、チェロはジャキス・モレンバウム。




えぼ鯛定食
昨夜は早く寝たら、その分
早く目が覚めた。
冷凍ご飯が無いのを思い出し
起きて、ご飯を炊く。
その間に朝風呂、そして洗濯。
チルドルームには此の干物。
納豆にはキムチを刻んでみた。
味噌汁は昨日の兄貴。
食べ終わったら眠くなって来た(^ ^)

2019年6月18日火曜日

Amelie (Comptine d'un autre été_ L'après):Yann Tiersen
ジャン=ピエール・ジュネの映画「アメリ」の音楽は
ヤン・ティルセンが担当した。
此の曲は、その中のピアノ曲で
”Comptine d'un autre été_ L'après=童謡、もう一つの夏”
此のサウンドトラックは映画音楽というより
クラシック、フォークミュージック、ミニマル・ミュージックと
様々な要素を織り込んだ宝石箱みたいなアルバム。
映画を観れば誰をも幸せにしてくれると
既に世界中でカルト化してる様に
音楽も今風に言えば”気分をあげてくれ”
私のミシン作業には絶好のBGM。
"BLET"
厚切りベーコンに目玉焼き
先日、カフェの前にTKGの看板が
何だと思ったら卵かけご飯だってさ。
私はトーストにベーコン、レタス、目玉焼きを
挟んでいわゆるBLET
なんでもアルファベットにしちゃう
阿呆な芸人みたい。
今日は休肝日にするつもりだから
夜を朝御飯の様にする壮大な計画