2023年2月3日金曜日

歴代アカデミー賞作曲賞2000年代 その8
「つぐない」:ダリオ・マリアネッリ
高い評価を得た「プライドと偏見」に続き
英国監督ジョー・ライトが
その主演女優キーラ・ナイトレイを再び起用した作品。
同国のアカデミー作品賞を得ているが
オスカーは此の音楽賞止まり。
作曲のダリオ・マリアネッリはイタリアの作曲家
此の後も
「ルワンダの涙」「マンデラの名もなき看守」「路上のソリスト」と
タイトルだけでもウルウルしそうな作品にスコアを提供している。





 

冷凍庫の中に腰塚のコンビーフを発見!

此れにセロリ、シメジ、新玉葱をニンニクで炒めてカレー風味に仕上げた。

新玉葱はサラダにも。玉葱は生と炒めるのと全然違う味に成る。

アボガドは実は上京する前に購入していた。

それが丁度の柔らかさ。

同じく冷凍庫に有ったジェノバペースを穴に入れて。

赤ワインも冷蔵庫に寝かせていたイタリアの赤。


 

2023年2月2日木曜日

歴代アカデミー賞作曲賞2000年代 その7
「バベル」:グスターボ・サンタオラヤ
「アモーレスペレス」の監督アレハンドロ・ゴンザレス・イリニャリトゥが
モロッコ、カリフォルニア、ティファナ、東京を舞台にしたオムニバス映画の様に進み最後にそれらが交わると言う構成。
ブラッド・ピットやケイト・ブランシェットに
役所広司や菊池凛子が出演している。
様々な国で監督賞や作品賞に輝いたが
アカデミーはグスターボ・サンタオラヤの作曲賞
しかも2年連続という快挙。
彼のルーツのラテン音楽のエッセンスが強く感じられる。

 

キムチ納豆チャーハン
程良い辛さに体が温まる?
ワカメの味噌汁は昨日の残りに三つ葉を足して。
似ているがチャーハンにはパクチー。


 

2023年2月1日水曜日

「ホワイトハウスの陰謀」(1997):ドワイト・リトル監督
原題は「Murder at 1600」1600はホワイトハウスの所在地
要するにホワイトハウスの殺人な訳だが
先に「大統領の陰謀」という名画があって、紛らわしい。
それは大統領が盗聴をしていたというだけで大騒ぎになったが、
トイレに女性職員の死体!明らかに殺人、いったい誰が犯人か?
それウエズリー・スナイプス演じる刑事が現場に呼ばれる。
彼にシークレットサービスのダイアン・レインが応対する。
現場に残された証拠から清掃係が逮捕されるが
出来過ぎていて2人は他に犯人が居るのではないか?と
調べて行くうちに、女性職員は大統領の息子と関係していた
いや、大統領とも・・・と
此の映画はクリントン大統領とモニカ嬢との関係が
騒がれていた頃に作られているのが流石アメリカ!
ウエズリー・スナイプスとダイアン・レインは
上からの圧力と様々な妨害に遭いながらも
真実を突き止めようとするが、犯人は意外な人物だった。
主役の2人がホワイトハウスに出入りできる秘密の地下道の
存在を知っているとかダイアン・レインがオリンピックの射撃で
金メダル保持者とか都合の良いシュチュエーションは
映画の嘘として楽しめば良い。
何より、映画の面白さを作っているのは
此の当時、北朝鮮に米国兵士が拉致され、
彼らを力尽くで奪還しようとする軍部の背景が有り、
大統領を失脚させ様とする陰謀と言うところが又
ケネディ暗殺事件を彷彿とさせてリアル。
私の贔屓のアフリカ系俳優ウエズリー・スナイプスは
少しも刑事に見えない悪人面。
”リトルロマンスの少女”ダイアン・レインは相変わらず美しく
此の監督、スティーブン・セガールのアクション物とか
ロクな映画しか撮ってないんだが、此れに関して私は満点!(笑)

歴代アカデミー賞作曲賞2000年代 その6
「ブローク・バック・マウンテン」:グスターボ・サンタオラヤ
監督は台湾出身のアン・リー。
彼はオスカーの監督賞は此れで2度、ヴェネツィア金獅子賞も2度
ベルリン金熊賞も2度の記録保持者。
此の後も「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した225日間」で又オスカーを。
その監督が此の作品に選んだ作曲家は
アルゼンチンのグスターボ・サンタオラヤ
既に「アモーレスペレス」や「モーターサイクル・ダイアリー」で
その音楽が高い評価を得ていた。
彼のそれまでのラテン系音楽とも違う米国カントリー音楽風な
その繊細で美しいメロディーは此の作品の叙情性を高めていた。




 

ご飯を炊く!

早炊きで4合、30分。

その間に冷蔵庫から鯵の干物を出して焼く。

流石に1週間野菜室に入れてたから大丈夫か?と糠漬けを出す。

納豆は花粉症に良いと言うやつ。

いつもの宇佐美定食はヤッパリ落ち着く(^^)