2025年7月31日木曜日

 

明仙のアロハ完成!
今は古着屋にも滅多に出ない銘仙は
大正時代に流行った着物の素材。
それ迄の着物の柄に無い、新しい模様が当時の若い娘たちに受けた。
夢二の描く女性が良く着ている。
掠れた線に味わいが有る。
しかし経年劣化か解す時、縫う時、油断すると
ピリッと音を立てて破ける。
そのプレッシャーで結構疲れる。

「ファミリー・ツリー」(2007) : アレキサンダー・ペイン監督作品
見逃していた此の映画をオンエアで観る。
本来の題名は”The Descendants=子孫たち”
馴染みのない英語に日本側が意訳したと思われる。
舞台はハワイ、地上の楽園として誰もが其処に住むの憧れる場所。
心地よい気温に青い海と美しい花々・・・
しかし此の映画に登場するのは楽園とは程遠い
バラバラになった家族。
主役のジョージ・クルーニーはオアフ島の弁護士
父親からカウアイ島に膨大な土地を受け継いでいるが
妻は水難事故で意識不明だが危篤。
その病院に集まる家族達の物語。
娘から妻が不倫をしていたと伝えられ動揺する夫。
まあ昔のTVの昼ドラみたいな内容だが
プレスリーの「ブルーハワイ」やTVドラマ「サンセット77」と
違ったハワイの景色が見える。
それに私にはファミリーが集うのにドラマそっちのけで
其々のアロハシャツのオンパレードに興味津々。

それにしてもハワイと言っても島は沢山あり
カウアイ島など映画「ジェラシックパーク」や
「キングコング」のロケで使える
手付かずの大自然が沢山残っているんもんだな。

 

大変な一日だったので
取り敢えず津波は来ないと
自分にデバイスを掛けて・・・。
(楽天的な性格は死ぬ迄治らない)
リブステーキをオーブンで焼き
ベランダのバジルでトマトのサラダ
ワインはポルトガルの赤。
何となく行けそうな雰囲気の海
今夜寝ている間に来ないでね津波様




2025年7月30日水曜日

早起きして
涼しい内にと伸びた庭の雑草を意を決して刈る!
いつの間にか落ちたレモンを幾つか発見。
今夜のソーダ割りに使えそうウフフ(^^)
シャワーを浴びてマッタリしていたらサイレン>* ))))><
なんだなんだとTVをつけたら
海の近くの人は近づかないで!と言うが
アタシャ住んでるんだけど・・・。


 

昨夜のディナー
レトルトのモツ煮込みと言うのを見つけ、
チンだけで良いから試してみる。
七味を振りかければ、まあまあ。
長葱のかわりにレタスを
なるべく野菜を取らにゃいかんからね。
同じくレトルトの紀文のおでんは
前にも夏には"冷やしおでん"としてイケるのは出したね。
もう一品はピーマンの昆布の佃煮和え。
コレは種子島ロケで民宿の朝ご飯に出た。
此れにバーボンのソーダ割り






 

2025年7月29日火曜日

「眼下の敵」(1957) :ディック・パウエル監督作品
戦争映画は、そんなに好きでは無いが出来の良い作品だけ
DVDに焼いてBOXに入れている。
此の映画も入っている筈と思ったら観ていなかった。
潜水艦物には「U-ボート」(1982)と言う傑作があるが
此の映画はそのずっと以前にSFXも使わずミニチュアだけで
カラーでリアルに戦闘場面を再現している事に感心する。
米海軍全面協力とあるが、どれだけ魚雷を爆発させたんだろう。
訓練とは言え当時でも億の単位は2桁は使っているだろう。
話は米軍駆逐艦対ドイツの潜水艦の攻防戦
ロバート・ミッチャム扮する駆逐艦の艦長と
クルト・ユルゲンスの潜水艦艦長が大西洋上で遭遇
つまり題名通りの”TheEnemy Below =眼下の敵”
お互いにプロとしての駆け引きを含め上の下の戦いになる訳だ。


ロバート・ミッチャムはモンローとの「帰らざる河」「狩人の夜」
の眠そうな目をした軟派俳優だが
対するクルト・ユルゲンスは本物のドイツ俳優
達者な英語をワザとドイツ訛りで役作り
鋭い眼差しは駆逐艦長役にピゥタリと言うより
流石に「嘆きの天使」「三文オペラ」の名優だけに上手い、
そう此の映画、リアルな戦闘場面だけでなく
乗組員それぞれの人間性まで脚本に書き込まれているのだ。
それがクライマックスへのテンションを上げる。






 

 


アフリカンプリント・ワンピース! 
此れについてはチャリに乗る時に 様々な問題点があり 改良を重ねて来た。
 まずサドルを跨ぐに楽な様に 両サイドにスリットを入れた。
 此れでナニを潰さずに跨がれる。
 しかしペダルを漕ぐと正面からだと股間が丸見え。
 此れにスコットランドの”キルトスカート”のアイデアを貰い 
(彼方は小型ポーチをベルトに下げるが) 
私はスマホ用のイウォークを下げると 
丁度正面に納まりワンピースが捲れない。



 


鯵の開き定食!
味噌汁は昨日から身と汁を分けていた浅利。
赤味噌に三つ葉。
糠漬けは野菜室て相変わらず避暑してるので
胡瓜の梅叩き
納豆に和布蕪
ちりめん山椒は常備菜。
食べてる内に汗が噴き出て来たので
歯を磨いてシャワー。



2025年7月28日月曜日

 

太陽の季節 その6

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真赤な太陽:美空ひばり

今年の此の暑さに、更に此の歌は・・・
当時の”ブルーシャトー”のヒットに
ブルーコメッツをバックに、ひばりが歌った此の曲は
シャープ&フラッツの原信夫作曲、吉岡治作詞
江利チエミ用に作られたともいわれているが
まあ、それは兎も角、ひばりは当時30歳
膝小僧を出したミニスカートでゴーゴーダンスを
踊りながら歌ったのには恐れ入る。

勝ち抜き・お握り対決4戦目
昨日、東京駅で又買って来た
勝ち抜いている醤油ラーメンに
札幌味噌ラーメンは?
やはり、そば飯風に麺が混ざっている"醤油"が、圧倒的に上。
札幌味噌はゆで卵半分付きだが、"味噌"の風味が感じられないし
醤油味の支那竹、大きな焼豚の芸も無い。
これなら前回の"ザンギ入り"の方が上だ。
当分"醤油ラーメン"のお握りチャンピオンの座は揺るがないな。
でも、車内で食べた方が旨いような気がする。



 

2025年7月27日日曜日



太陽の季節 その5



Go-Kart Twist / Gianni Marandi 

主演のカトリーヌ・スパークは
フランス映画「嘆きの天使」「外人部隊」「大いなる現絵」で
有名な脚本家シャルル・スパークの娘。
何故かイタリア映画「狂ったバカンス」や此の作品
「太陽の下の18歳」で人気が出た。
その人気は日本でも此の曲”サンライト・ツイスト”と共に。
所謂カンツォーネだが、ツイスト・ブームで
エンニオ・モリコーネがこんなアレンジ・でジャンニ・モランディに
歌わせた。彼のマカロニ・ウエスタン音楽で売れる前の作品である。

 

太陽の季節 その4

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「太陽は傷だらけ」: ロベール・モノー楽団

Les Grands Chemins を直訳すれば”偉大なる道 ”
それが何故”太陽は傷だらけ” となったか?は
やはり”太陽がいっぱい”のヒットに肖ったとしか思えない。
でも、それならフランス製ながら西部劇だがら
当時流行ったマカロニウエスタンの
”荒野”とか”用心棒 にすべだった筈。
まあ、それはともかく、作曲は
その頃フランス映画音楽のエース
「地下室のメロディー」のミシェル・マーニュ
監督は俳優でもあるクリスチャン・マルカンに
主演はロベール・オッセンとアヌーク・エイメ
此の組み合わせなら「男と女」も撮れるがウエスタン仕立て
という所が時代の流れ、隣りのイタリアにウインクしたわけだ。
今観たら下らないかもしれないが、もう一度見たい映画だ。

 

クリムト柄アロハはもう直ぐ完成!
いわゆるパターン物3枚で作る予定でギリギリ。
ポケットの柄合わせどころか生地の余裕は無かった。
後は胸の辺りを切って隠しポケットを作るか?だな。
前にジャケットを作った時は
クリムトの作品みたいなボタンを伊東駅前で見つけたが
アロハには向かないから白い貝のボタンでも付けるかな?




予定通りに始まった花火
風の方向も良く、煙に遮られず涼しい。
去年の花火の時に購入したカクテル用のミントは丸一年経っても元気。
それを使ってモヒート。
ライムの代わりに宇佐美のレモンを搾る。
スーパーで買って来たモツ煮や焼き鳥にキムチの盛り合わせ等
色々有って今年は客を呼ばなくて少し寂しいが、
たまにはこんな静かな花火も良いな( ͡° ͜ʖ ͡°)


 

2025年7月26日土曜日

 

トラック八百屋
普段は日曜日の朝来るトラック八百屋が
明日の花火で今日に繰り上げと聞いていた。
お赤飯が売り切れない様にと、言問橋を渡って一つ先のポイントへ。
果たしてお赤飯はセーフだったが、金平牛蒡の素材は無し、
トマトも駄目、まぁ此の日照りじゃ仕方ないね。
今夜は隅田川花火
今年は色々有って、お客さんは無し。
でも美味しいご馳走は何か用意しようかな٩( ᐛ )و


2025年7月25日金曜日

 

 太陽の季節 その4

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太陽はひとりぼっち/L'Eclisse/Collètto Tempia and his Orchestra
此の映画の本当の題名はL'Eclisse=日食。
まあ、太陽とは関係あるが・・・アラン・ドロン主演だから
「太陽がいっぱい」の続編のつもりで観に行った高校生の私には
ミケランジェロ・アントニオーニの ”愛の不毛”なんてテーマは解る筈もない。
ただ作曲ジョバンニ・フスコのツイストは好きで此のシングル盤を擦り切れる程かけた。
後で分かったが隣の国のフランスの俳優が起用されるのは
イタリア映画は吹き替えが多く、言葉に不自由は無かったらしい。