2024年1月28日日曜日

CINEMA JAZZ-18

マンハッタンの哀愁(1965):Mal Waldron
先に「危険な曲がり角」で出した監督マルセル・カルネは
「天井桟敷の人々」というフランス映画の傑作を出して以来
長く低迷していたが、晩年この作品でカムバックした。
ニューヨークに住むフランス人男女の大人の恋を
切なく描き、さすが!の評価を得た。
音楽を担当したのは長く、あのビリーホリデーの
ピアノ伴奏をしていたマル・ウォルドロン。
その曲は正に”マンハッタンの哀愁”そのものであった。



0 件のコメント:

コメントを投稿